小麦価格高騰の恐れ ロシア、ウクライナで輸出の3割 NNAオーストラリア
ロシアの軍事侵攻によるウクライナ情勢の緊迫化が、世界の小麦輸出市場を揺るがしている。両国は小麦の輸出大国で、2021/22年度の輸出量は合計5850万㌧に上る。世界全体の29%を占める2カ国からの供給が軍事衝突により停止した場合、国際価格は高騰しサプライチェーンは大混乱に陥ると予想される。一方で世...
キリンがミャンマー撤退 週間ニュースダイジェスト(2月13日~19日)
キリンホールディングスはミャンマーで展開してきた国軍系企業との合弁ビール事業から撤退すると発表した(2月14日)。主力商品「ミャンマー・ビール」は政変後の不買運動までは同国市場で8割近いシェアがあり、キリンの利益を押し上げていた。2021年12月期連結決算で、ミャンマー事業の減損損失を累計680億...
ミャンマー撤退を発表 キリン、国軍系ビール合弁解消図る
キリンホールディングスは14日、ミャンマー国軍系企業とのビール事業から撤退すると発表した。キリンは「6月末までに決着させる」としている。 ビール事業を手掛ける合弁会社はミャンマー最大手のミャンマー・ブルワリーと、中堅のマンダレー・ブルワリー。両社にはキリンが51%、国軍系企業が49%を出資している...
台湾、日本産食品解禁へ 週間ニュースダイジェスト(2月6日~12日)
台湾行政院は2011年の東京電力福島第1原発事故後に課してきた日本産食品の輸入禁止措置を、2月中にも解除する方針を示した(2月8日)。日本との関係改善を急ぎ、中国と競う環太平洋連携協定(TPP)加盟交渉で優位に立ちたいとの思惑がある。日本にとっては、農林水産物・食品の輸出額が4位(21年)の台湾へ...
暮らし支える「消えない木炭」 経済性高く、料理に合う 連載「アフリカにおける...
今回からの2回の連載では、人びとの暮らしの身近にある燃料に焦点を当てる。人は貯蔵性に優れた穀類やイモ類などのでんぷんを、主なカロリー源として生きている。でんぷんは加熱で糊化されてはじめて体内で消化・吸収されるため、私たちにとって調理燃料を確保することは、食料を維持することと同じといっても過言ではな...
農産物輸出1.2兆円 週間ニュースダイジェスト(1月30日~2月5日)
農林水産省が発表した2021年の農林水産物・食品の輸出額は、前年比25.6%増の1兆2385億円と、初めて1兆円の大台に乗せた(2月4日)。コロナ禍に伴う巣ごもり消費に対応したインターネット販売や、小売店向けなど新たな販路が好調だったことが要因。政府はさらに25年に2兆円、30年に5兆円へと増やす...