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ブレッドフルーツ事業を継続  東京農業大のトンガ支援策の写真

ブレッドフルーツ事業を継続  東京農業大のトンガ支援策

東京農業大学(東京都世田谷区)は10日、江口文陽学長、杉原たまえ国際食料情報学部国際農業開発学科教授らが記者会見し、大規模噴火と津波による被害があったトンガの農業の状況などを報告し、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力支援事業として2017年に始めた、トンガの伝統食ブレッドフルーツ(パンノミの...

ウクライナ停戦と報道の自由を求める  国際農業ジャーナリスト連盟が声明の写真

ウクライナ停戦と報道の自由を求める  国際農業ジャーナリスト連盟が声明

約60カ国・地域の記者らが参加する国際農業ジャーナリスト連盟(IFAJ、事務局カナダ・ケベック)は10日、「ウクライナの人々に対する攻撃を直ちに停止し、報道の自由が回復することを強く促す」とする声明を発表した。 声明は、ウクライナとロシアで起きている身体的な危害や報道活動の制約に強い懸念を示した上...

世界農業遺産通じ石川県と連携   東京農業大、留学生が能登で研修への写真

世界農業遺産通じ石川県と連携   東京農業大、留学生が能登で研修へ

東京農業大学(江口文陽学長)は10日、石川県と「世界農業遺産を通じた国際貢献に関する連携協定」を結んだ。 世界各国・地域や大学と協定を結び食料・環境・健康などの分野で活躍する人材育成に取り組む農大と、能登半島が2011年に国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産(能登の里山里海)に登録された石川県...

世界市場5000億円に迫る  代替タンパク質、30年に3.3兆円へ  矢野経済研究所の写真

世界市場5000億円に迫る  代替タンパク質、30年に3.3兆円へ  矢野経済研...

矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2022年版 代替タンパク質 <代替肉(植物由来肉・培養肉)・昆虫食>の将来展望 ~フードテックが解決する持続可能な食の未来~」によると、植物由来肉や培養肉、培養シーフードといった代替タンパク質の世界市場規模は2021年に、メーカー出荷金額ベースで48...

実用化近づく培養肉  コストダウン進む  前田佳栄 日本総合研究所創発戦略センターコンサルタントの写真

実用化近づく培養肉  コストダウン進む  前田佳栄 日本総合研究所創発戦略センタ...

代替肉が一層の盛り上がりを見せている。植物肉を使った商品の販売に関するニュースを目にすることが増えており、後発である培養肉についても実用化が近づいている。(写真はイメージ) 牛や豚などの家畜から採取した細胞を人工的に培養して作られる培養肉が、「本物の肉」として注目されている。 世界で初めて培養肉が...

小麦相場さらに上昇  週間ニュースダイジェスト(2月27日~3月5日)の写真

小麦相場さらに上昇  週間ニュースダイジェスト(2月27日~3月5日)

シカゴ穀物市場の小麦価格が、約14年ぶりの高値を付けた(3月4日)。日本の小麦輸入は米国やオーストラリア、カナダからだが、国際相場が上がれば小麦の輸入を管理する日本政府が製粉会社などに売り渡す価格の上昇を通じ、パンや麺類が値上がりする可能性がある。 国連食糧農業機関(FAO)が発表した2月の世界の...