飢餓人口1億9300万人 週間ニュースダイジェスト(5月1日~7日)
世界食糧計画(WFP)などは53カ国・地域を対象とした調査で、2021年の「急性飢餓人口」が前年から4000万人近く増え、過去最多の1億9300万人になったとする報告書を発表した(5月4日)。ロシアのウクライナ侵攻前の分析結果に基づくが「依然として紛争が食料不安の最大の要因だ」と警告した。 急性飢...
プーチン氏笑えぬ岸田首相 食料めぐる危機感あるのか 小視曽四郎 農政ジャーナ...
ウクライナに戦争を仕掛けたロシアのプーチン大統領には側近が戦況分析で十分な情報を与えず、戦争の長期化を招いたとの見方がある。独裁化の弊害だろう。一方、岸田文雄首相。情報の不足や偏りはないのかと思ったところ「いやそうでもない。特に食料や農業とかなじみがないのか十分情報は入っていないようだ」というのは...
懸念と期待の連休入り 週間ニュースダイジェスト(4月24日~30日)
新型コロナウイルス感染が続く中、全国的に行動制限が掛からない初の大型連休がスタートした(4月29日)。政府が緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を発令しないのは3年ぶり。人出の増加が予想され感染拡大につながりかねないとの懸念は根強いが、外食、観光などサービス業の期待は大きい。 3月の外食売上高は前年...
漁獲権益確保へ妥結 週間ニュースダイジェスト(4月17日~23日)
水産庁はロシアの川で生まれたサケ・マスに関する日本とロシアの2022年の漁業交渉が妥結したと発表した(4月23日)。北海道周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内での日本漁船による漁獲量は前年と同水準の2050㌧、漁獲実績に応じロシアに支払う漁業協力費は2億~3億13万円。4月25日に正式署名し、5...
職人技で木炭作り 伏せ焼き窯は使いきり 連載「アフリカにおける農の現在(いま...
前回(第20回)はなぜタンザニアにおいて木炭は調理燃料として重宝されるのか、現地の食文化や生活習慣から検討した。今回は現地の木炭生産の実態を紹介したい。 木炭は都市周辺の農村部で生産され、そこに暮らす人びとの現金獲得源である。経済発展は都市部に大きく限られていて、都市部と農村部の経済格差は広がって...
「悪い円安」食品価格押し上げ 週間ニュースダイジェスト(4月10日~16日)
東京外国為替市場の円相場が一時、1㌦=126円70銭に下落し、2002年5月以来約20年ぶりの円安ドル高水準となった(4月15日)。円安は輸入品価格の上昇に直結し、原材料やエネルギーの価格高騰を通じてさまざまな商品が値上がりする要因になる。鈴木俊一財務相とイエレン米財務長官の初の対面会談を21日に...