10月食料値上がり5.9% 週間ニュースダイジェスト(11月13日~19日)
総務省が発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)で、食料の上昇率が5.9%と1981年3月以来、41年7カ月ぶりの大きさとなった(11月18日)。原材料高を背景に、多くの食料品が10月から値上がりしたことが影響した。 総務省の担当者は、伸び率は10月の5.9%がピークになる可能性がある...
慎重な財務運営心がける 農林中金の奥理事長、不安定な金融情勢で
農林中央金庫の奥和登理事長は16日記者会見し、不安定な為替相場や金利の上昇などの金融情勢について「非常に複雑かつ不透明で嵐の中にいるような心象風景だ」と述べ、「慎重な財務運営を心がける」という方針を示した。 同日発表した同金庫の2022年4~9月期連結決算の純利益は、前年同期比81%増の1698億...
農業集落調査は継続 週間ニュースダイジェスト(11月6日~12日)
野村哲郎農相は記者会見で、廃止の方向で検討していた2025年の農林業センサスの農業集落調査について、学識経験者らからの反対を受け、調査方法を見直した上で継続する方針を明らかにした(11月8日)。 農水省は農業集落調査で、個人情報保護条例で集落の事情に詳しい対象者の把握が困難になっていることなどを理...
飢餓撲滅でブラジル・ルラ氏に期待 大統領復帰、成長・福祉の両立に実績 アグリ...
ブラジルの左派労働党のルラ元大統領が、来年1月1日に政権に返り咲く。10月30日の決選投票で現職のボルサナロ大統領を僅差で破った。2003~10年の在任中に貧困対策や飢餓の撲滅で実績を上げており、ロシアによるウクライナ侵攻などで国際的に飢餓人口が増える中、その手腕に強く期待したい。 ルラ元大統領は...
輸出基盤強化資金を初融資 日本公庫、ハラル認証の食肉処理施設
日本政策金融公庫は11月11日、宮崎県西都市の食肉処理業「SEミート宮崎」に、農林水産物・食品輸出基盤強化資金として10億円を融資したと発表した。同資金の融資は今年5月に成立した改正農林水産物・食品輸出促進法に基づく新たな制度で、初の適用となる。 SEミート宮崎(有田米増社長)は、2024年にハラ...
中長期リスク踏まえ議論を アフリカは瀬戸際に 農中総研、食料安保で緊急フォー...
農林中金総合研究所は9日午後、緊急フォーラム「世界と日本の食料安全保障を考える~世界で進む食料需給の構造変化と日本の食料安全保障」をオンラインで開催、約500人が参加した。 同研究所の理事研究員である阮蔚(ルアンウエイ)氏(写真左)が「世界食料危機~人類が直面する複合リスクの実相~」と題して講演し...