サンマが記録的不漁 週間ニュースダイジェスト(1月8日~14日)
2022年の全国のサンマの水揚げ量が前年より2.1%減少し、4年連続で過去最低を更新し、統計がある1961(昭和36)年以降で最も少なくなった(1月10日)。近海の資源量が落ち込み、国際情勢の悪化や燃料の高騰も操業に支障となった。卸価格は高止まりし、食卓から遠のく状況が続いている。 漁港別の水揚げ...
CO²排出枠を仲介 農林中金と全森連、3月創設
農林中央金庫は13日、全国森林組合連合会(全森連)とともに、全国の森林組合が管理する森林が吸収する二酸化炭素(CO²)をクレジット(排出枠)として、地球温暖化対策に取り組む企業に販売を仲介する仕組みを、3月末めどに創設すると発表した。販売で得た資金は森林の維持管理に充てる。(写真はイメージ) 森林...
2月から食品値上げラッシュ 週間ニュースダイジェスト(1月1日~7日)
株式を上場する主要飲食料品メーカー105社が1月に値上げする商品が580品目であるとの調査結果を、帝国データバンクが発表した(1月5日)。22年11、12月に続き3カ月連続で1000品目を下回る。 22年に値上げした食品は2万品目を超えた。原材料価格の高騰を受けた値上げは23年も続く見通しで、1~...
5代目は日本酒エンターテイナー 南部美人、新時代の蔵元が世界へ 連載「農大酵...
東北新幹線の「はやぶさ5号」は10月12日、定刻通りに二戸駅(岩手県二戸市)に着いた。天気は快晴だった。南部美人は南部藩の「南部」と奇麗な水から醸し出された「美しい」酒のイメージから命名されたと聞いていた。駅前からタクシーに乗り南部美人(同市福岡)に向かった。 事務所に挨拶し、隣の部屋のドアを開け...
埋没した消費者視点 生産最重視の食料安保大綱 アグリラボ所長コラム
岸田文雄政権は昨年末に「食料安全保障強化政策大綱」をまとめ、「構造転換」を打ち出した。しかしその具体策は国内生産を最重視する内容で、従来の政策と本質的に変わらない。食料安保を強化するためには、視野の狭いたこつぼ型の発想から脱却し、貧困対策などと融合した総合的な政策が必要だ。 政府は昨年12月27日...
宮崎が3.9%増で4位 2位の鹿児島5000億円に迫る 21年の農業総産出額
2021年の都道府県別の農業総産出額は、北海道が1兆3108億円(前年比3.5%増)と首位で、2位は鹿児島の4997億円(4.7%増)、3位が茨城の4263億円(3.5%減)と続き、トップスリーは前年と同じだった。昨年12月27日、農林水産省が発表した。 4位は3478億円と3.9%増えた宮崎で、...