欧米マーケットで注目集める海藻 佐々木ひろこ フードジャーナリスト 連載「グ...
世界中で今、海藻がブームだ。そう言うと、驚かれるかもしれない。日本で海藻と言えば、ワカメやコンブ、ヒジキといった純和食で使われることが多い食材。どちらかというと地味なイメージが強い海藻が、いったいどんなブームに? と。 ミネラルや食物繊維が豊富で低カロリーな海藻は今、ヘルスコンシャスな欧米マーケッ...
即席コーヒー市場が成長 文化根付く流れが追い風に 中国 NNA
中国各地でコーヒー文化が根付きつつある中、手軽に利用できるインスタントコーヒー市場も伸びる流れにある。コーヒーチェーン各社が地方への出店を加速していることや生活リズムが速くなっていることなどがインスタント製品の利用を促す大きな追い風。中国のインスタントコーヒー市場は2026年に22年から2倍以上の...
13兆円補正予算成立 週間ニュースダイジェスト(11月26日~12月2日)
▼鳥インフルで防疫徹底要請 農水省(11月27日) 農林水産省は、佐賀県鹿島市と茨城県笠間市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが27日までに確認されたことを受け、専門家会合を開き、全国の都道府県に対し防疫対応の徹底を要請した。鹿島市の事例では、鶏舎内でネズミのふんや多数のスズメが確認されたほか防鳥...
「水産女子」と楽しく、おいしい未来を! 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「...
「水産女子」という取り組みをご存じですか?(写真はイメージ) これは水産庁が"水産業界を女性が活躍しやすい環境に整え、多様な人材の力を生かせる状態にすることで、業界全体の魅力向上へつなげよう"と2018年11月にスタートしたプロジェクト。正式名称を「海の宝! 水産女子の元気プロジェクト」といいます...
海藻に成長余地1.7兆円 週間ニュースダイジェスト(11月19日~11月25日...
▼海藻に成長余地1.7兆円 有望市場と世銀報告(11月20日) 世界銀行は世界の海藻養殖市場には最大118億ドル(約1兆7600億円)規模の成長余地があるとする報告書を発表した。海藻を原料とした補助食品やプラスチックの代替品など用途の多様化が期待され、今後伸びる有望市場だと紹介した。 ▼日本のメバ...
下関のフグを売り込み、味と安全をマレーシアへPR NNA
山口県下関市は11月20日、日本貿易振興機構(ジェトロ)と協力し、マレーシアの現地飲食店や食品事業者向けに特産品のフグをはじめとする水産品や日本酒を売り込むイベントを開催した。マレーシアにはフグ食文化があり、世界で唯一日本産フグの「自由貿易国」となっている一方で、今年に入り家庭で調理したフグによる...