プール制で資源守る 富山湾シロエビ漁の取り組み 佐々木ひろこ フードジャーナ...
「地元ではサステナブル(持続可能)な漁を行っています。一度、漁師と話をしに来ませんか?」海の未来を考え、日本の食文化を未来につなぐために、シェフチームとしてさまざまな啓発活動を続ける中で、各地の地方自治体からこのようなお問い合わせをいただくことがある。 事前に何度かお話を伺った上で、視察させていた...
地方支援の交付金設置へ 週間ニュースダイジェスト(11月7日~13日)
岸田文雄首相が特別国会で第101代首相に選出され、第2次岸田内閣を発足させた。金子原二郎農相は再任(11月10日)。11日に本格始動した同内閣は「デジタル田園都市国家構想実現会議」を初開催。首相は経済対策で地方の課題解決を支える交付金を新設すると述べ、スマート農業の推進にも意欲を示した。 国連気候...
食品EC市場、コロナで拡大 定期ユーザー増加が課題 大篭麻奈 矢野経済研究...
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が始まって、およそ2年。日本ではワクチン接種がある程度進んだことにより、落ち着きを見せつつある。しかしワクチン接種後も諸外国では感染再拡大がみられており、日本でも第6波への懸念から、コロナ前の生活・消費への回復には、まだ時間がかかる見通しである。 コロナによって...
日本の2品がスーパーゴールド受賞 ワールド・チーズ・アワード2021
スペインで3日開かれた「ワールド・チーズ・アワード2021」で、45カ国から出品された4079品のチーズの中から、日本のナチュラルチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」(長野県東御市)の「翡翠(ひすい)」と、「ニセコチーズ工房」(北海道ニセコ町)の「二世古 椛【momiji】」の2品が、88品に...
魚料理日本一は? 漁師自慢競う「Fish-1グランプリ」
漁師自慢の魚料理の日本一を投票で選ぶ「Fish-1グランプリ」が、30日までオンラインで開かれている。「丼ぶり・炊き込みご飯」と「おかず・おつまみ」の2分野でグランプリを競う。 通販サイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」からコンテスト出品商品を購入し、購入点数分の投票口数をもらい、おいしいと...
食材判別から盛り付けまで 調理ロボ、進化で人件費削減効果
最大287万通りのカスタムサラダ、1台でビール・ウイスキーなどのドリンクメニュー、投入からゆで、洗い、締めまでの生そばづくりー。 複雑で多様な調理作業を人間に代わってこなす調理ロボットがスタートアップ企業を中心に、センシング技術や人工知能(AI)技術などを駆使して開発が進んでいる。人手不足や人材育...