魚介自給率10年後94%に 週間ニュースダイジェスト(3月20日~26日)
政府が今後10年の水産政策の指針となる「水産基本計画」を決定した(3月25日)。計画の柱は①食用魚介類の自給率を2032年度に94%へと大幅引き上げを目指す②水産資源の管理を強化し食用魚介類の生産量を20年度から5割拡大する③魚種ごとに漁獲可能量の上限を定める制度を拡充し、規制対象を23年度までに...
物価高に農家も悲鳴 揺れる食料安保 小視曽四郎 農政ジャーナリスト
日本人の食卓と農業が物価高で大揺れだ。コロナ禍に対応するため金融緩和で投機マネーが生まれ、経済活動の再開で石油や食材原料の国際相場高が高騰している。 食料供給を安易に海外に依存する構造が直撃を受けているのだ。各種食料品は値上げラッシュ。収入が伸びず苦しい家計を記録的な食品価格の高騰が襲う。50年前...
冷凍食品市場、コロナで拡大 専門スーパー、冷凍庫も
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による内食需要の拡大に伴い、家庭での調理の負担が増えたことにより、手軽で便利な冷凍食品に対する需要が高まっている。一部の冷凍食品メーカーは増産投資に踏み切り、小売り業界では冷凍食品専門スーパーが店舗展開を加速している。家庭では冷蔵庫の冷凍コーナーがいっぱいとなって...
焼き時間を短縮 昭和産業「もう包まない!混ぜ餃子の素」
昭和産業(東京都千代田区)は、ひき肉と野菜を混ぜて焼くだけで餃子が作れるという「もう包まない!混ぜ餃子の素」をリニューアル発売した。1、2人前分に相当する80㌘入りで、希望小売価格は184円。 この商品は昨年3月に発売した。コロナ禍で内食需要が増える中、「簡単で便利」「皮がないのに外側はパリっとし...
家庭でホカホカ「うな重」 築地うなぎ食堂が通信販売
築地場外市場の築地うなぎ食堂(東京都中央区)はこのほど、うな重弁当の通信販売を始めた。 築地うなぎ食堂は、ひもをひっぱるだけで、ほかほかのうな重を家庭で楽しめる特別な容器を開発。このため温かいうなぎ弁当を味わえるという。味重視のため、ウナギの焼きたてを冷凍ではなく冷蔵で配達する。沖縄県や一部離島を...
生乳流通改革で指針案 週間ニュースダイジェスト(3月13日~19日)
生乳の流通は農協系の指定団体の立場が強く、酪農家や中小乳業メーカーの出荷や調達先の選択が制限されているとの批判があり、政府の規制改革推進会議が農林水産省に対応を促している。 同省は公正取引を促す指針案を作成し、規制改革会議で示した(3月14日)。酪農家が農協以外に出荷した場合、農協の事業を利用でき...