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第1弾はご当地の塩  道の駅が公式オリジナル商品の写真

第1弾はご当地の塩  道の駅が公式オリジナル商品

全国道の駅連絡会(東京都江東区)は、道の駅公式オリジナル商品の提供を始めた。全国各地の道の駅で販売する商品の販路拡大や、公共性の高い商品の提供を目指すという。 第1弾として販売するのは二つの"塩"商品。各地の高級塩を詰め合わせた「道のいいもの『道の塩』プレミアム~日本のご当地塩くらべ~」(鮮度長持...

懸念と期待の連休入り  週間ニュースダイジェスト(4月24日~30日)の写真

懸念と期待の連休入り  週間ニュースダイジェスト(4月24日~30日)

新型コロナウイルス感染が続く中、全国的に行動制限が掛からない初の大型連休がスタートした(4月29日)。政府が緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を発令しないのは3年ぶり。人出の増加が予想され感染拡大につながりかねないとの懸念は根強いが、外食、観光などサービス業の期待は大きい。 3月の外食売上高は前年...

個人向けが引き続き好調  宅配水市場、21年度は4.8%増  矢野経済研究所の写真

個人向けが引き続き好調  宅配水市場、21年度は4.8%増  矢野経済研究所

矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2022年版 ウォーターサーバー市場の現状と将来展望 ~伸長する宅配水・給水型ウォーターサーバー・POU市場~」によると、21年度の宅配水市場規模はコロナ禍で個人向けが引き続き好調だったため、前年度比4.8%増の1616億円と増勢を維持した。 調査対象...

漁獲権益確保へ妥結  週間ニュースダイジェスト(4月17日~23日)の写真

漁獲権益確保へ妥結  週間ニュースダイジェスト(4月17日~23日)

水産庁はロシアの川で生まれたサケ・マスに関する日本とロシアの2022年の漁業交渉が妥結したと発表した(4月23日)。北海道周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内での日本漁船による漁獲量は前年と同水準の2050㌧、漁獲実績に応じロシアに支払う漁業協力費は2億~3億13万円。4月25日に正式署名し、5...

こども食堂が新マップ  全国3116カ所掲載の写真

こども食堂が新マップ  全国3116カ所掲載

NPO法人「全国こども食堂支援センターむすびえ」は22日、全国のこども食堂の地図「ガッコム・むすびえ こども食堂マップ」を刷新したと発表した。 都道府県や社会福祉協議会、地域ネットワーク団体がホームページで公開しているこども食堂の情報を地図化した。地図か自治体一覧からこども食堂の名前と位置・住所が...

研究進むバイオスティミュラント  植物の力生かし育てる  前田佳栄 日本総合研究所創発戦略センターコンサルタントの写真

研究進むバイオスティミュラント  植物の力生かし育てる  前田佳栄 日本総合研究...

カーボンニュートラルの達成に向けて、農業資材の利用見直しの機運が高まっている。農林水産省が2021年5月に発表したみどりの食料システム戦略では、2050年までに「化学農薬の使用量(リスク換算)を50%低減」「化学肥料の使用量を30%低減」などの意欲的な目標が掲げられた。生産量を維持しながら、資材の...