仮想空間の食品ショールーム公開 栄幸食品、公式キャラがエスコート
食品卸や貿易などを手がける栄幸食品(大阪市東住吉区)は、新社屋の3階を菓子・食品展示フロアにするとともに、連動するバーチャルショールームを公開した。 バーチャルショールームは、仮想空間のメタバース型になっており、来訪者は自由に行き来することができる。空間は「スイーツ」「冷凍食品」「イベント」など五...
ひとり親家庭にお米支援 ジーエーピーのサイト「G-Callふるさと納税」
情報通信業のジーエーピー(東京都品川区)は、運営するふるさと納税サイト「G-Callふるさと納税」で取り組んでいる、ひとり親家庭に対する子ども支援企画の概要を公表した。 同サイトで対象のふるさと納税を申し込むと、NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンの食料支援事業「グッドごはん」を通じて、お米の返礼...
配合飼料価格引き下げ 週間ニュースダイジェスト(12月11日~17日)
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、家畜の餌となる配合飼料の農家への供給価格を2023年1~3月期に、前期(22年10~12月)比で全畜種の全国平均で1㌧当たり1000円引き下げると発表した(12月16日)。価格の引き下げは5・四半期ぶり。 飼料用の穀物価格は高止まりしているが、円安の進行が一服...
会食の実施まだ48% こども食堂、設置7331カ所に
認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(湯浅誠理事長)は15日、地域のボランティアらが運営し、無料または低額で子どもに食事を提供する全国の「こども食堂」にアンケートしたところ、一緒に食べる会食形式で実施しているとの回答が48.8%にとどまったと発表した。(写真・グラフ:むすびえ提供...
回復遅れる飲料受託製造 受託量増加に時間差 幕田宏明 矢野経済研究所フー...
2021年度の飲料総市場は、3年ぶりに拡大に転じたものの、期待したほどの拡大には至らなかったという声も多い。最大の要因が新型コロナウイルスの影響の長期化であることは、言うまでもない。22年の年明け以降も感染の波が繰り返され、そのたびに緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことで人流が滞り、...
地域の食材学ぶ「ガストロノミー」 東京農大、3キャンパス交流イベント
東京農業大学(江口文陽学長)は食事や料理と文化の関係を考察する「ガストロノミー」の一環で、北海道網走市、神奈川県厚木市、東京都世田谷区にある3キャンパスにちなむ食材を通し交流するイベントを開いた。 14日は網走の漁業協同組合から提供を受け、学生が加工したホタテのフライを乗せた「ホタテフライカレー」...