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中家徹会長を再任  専務理事に馬場元参事  JA全中の写真

中家徹会長を再任  専務理事に馬場元参事  JA全中

全国農業協同組合中央会(JA全中)は20日、東京都内で通常総会を開き、会長に現職の中家徹・JA和歌山中央会会長(70、写真右から3人目)を選任した。任期は3年。 副会長に金原壽秀・JA佐賀中央会会長(70)を再任、新たに菅野孝志・JA福島中央会会長(68)を選んだ。 総会後の理事会で専務理事に馬場...

「マイ箸」ブーム再来も  畑中三応子 食文化研究家の写真

「マイ箸」ブーム再来も  畑中三応子 食文化研究家

外食のかたちを大きく変えることになったコロナ禍。流行の初期にクルーズ船で集団感染が起こったこともあり、客が食べたい料理を好きなだけ取り分けるビュッフェ形式は、特に感染リスクが高い、とやり玉に挙がってしまった。 あれほど人気があった「食べ放題」も、これで当分の間、お別れと思っていたが、さまざまな衛生...

福祉と農業の連携、高い次元へ  労働力確保から共生社会目指す  共同通信アグリラボ所長 石井勇人の写真

福祉と農業の連携、高い次元へ  労働力確保から共生社会目指す  共同通信アグリラ...

(写真:ハンディがある人たちがネギの苗を栽培している=埼玉県熊谷市の埼玉福興) 心や体にハンディがあるなど社会的に弱い立場の人々にとって、農場で働く機会が増えてきた。背景には農業分野の労働力不足があるが、多様な個性を受け入れる「共生社会」に対する理解も深まり始めている。 政府は2016年に閣議決定し...

強化できるの?食料安保問題  小視曽四郎 農政ジャーナリストの写真

強化できるの?食料安保問題  小視曽四郎 農政ジャーナリスト

(グラフ:農林水産省HPより、8月5日) 政府は、コロナ禍で食料への危機意識が国民に高まっているとして食料安全保障(食料安保)の強化にかじを切るという。 しかし、今年は「令和の不平等条約」ともいわれる日米貿易協定が発効、国内の農産物市場を大幅に開放し、日本農業を一層追いつめる決断をしたばかり。 その...

和牛肉の消費を支援  JAタウン特設ページ「日本の和牛」の写真

和牛肉の消費を支援  JAタウン特設ページ「日本の和牛」

JA全農(東京都千代田区)の産地直送通販サイト「JAタウン」は、和牛生産者を応援する特設ページ「日本の和牛」を開設した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売が滞っている和牛肉を厳選し、松竹梅の3コースで販売する。3コースの税込み価格は、松7000円、 竹5000円、梅3500円。送料は無料。多...

29歳まで出願可能に  タキイ種苗の園芸専門学校の写真

29歳まで出願可能に  タキイ種苗の園芸専門学校

タキイ種苗(京都市下京区)は7日、野菜や花の栽培技術を習得できる「タキイ研究農場付属園芸専門学校」(滋賀県湖南市)の出願資格を来春入学の2021年度生から、従来の24歳から29歳に引き上げると発表した。 1947(昭和22)年設立の同校は、野菜や花の品種の研究開発を行う同社の研究農場に付属し、実習...