新米31年ぶり高値 週間ニュースダイジェスト(10月13日~10月19日)
▼北海道、16年連続魅力首位 都道府県ランキング(10月13日) 民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)は2024年の都道府県魅力度ランキングを発表し、北海道がトップ、2位京都府、3位沖縄県となった。北海道は、都道府県別調査を始めた09年から16年連続の首位。2、3位も昨年と同じだった。最...
農福連携の成功のカギは地域密着 青山浩子 新潟食料農業大学准教授 連載「グリ...
なごみの水耕(新潟県燕市)では、障がいを持つ36人がレタス類やバジル、にんにくスプラウトを水耕で栽培している。ここは障がいを持つ人が就労のための訓練をする就労継続支援B型事業所だ。介護事業を営む株式会社なごみの本間俊明社長が、兼業農家としての経験をいかし、2021年に立ち上げた。(写真はイメージ)...
隠岐古典相撲がつなぐ絆 連載「旅作家 小林希の島日和」
「うおぉー!」という大歓声が湧き上がり、熱気に包まれる中、雪のごとく大量の塩が空を舞う。声援の塩に清められながら、腰にまわしを締めた力士が颯爽(さっそう)と土俵に入り、いざ、ガチンコの真剣勝負! 9月14日の夕方より「第15回 隠岐古典相撲」が隠岐諸島の隠岐の島町で開催された。同諸島の各地区から選...
総合事業の好循環を目指す JA全国大会
全国農業協同組合中央会(JA全中)は10月18日、「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力~協同活動と組合事業の好循環~」をテーマに、3年に1度のJA全国大会を開いた。東京都内のホテルの会場に約1500人が集まり、オンラインで約2500人が参加した。 大会では、四半世紀ぶりに食料・農業・農村基...
豪の青果をもっと日本へ オースベジが日本バイヤー招致 NNAオーストラリア
オーストラリアの青果業界が、日本との関係強化を図り輸出拡大を目指している。業界団体のオースベジとホート・イノベーションは10月7~11日、日本企業の青果バイヤーらをビクトリア州やクイーンズランド州などに招き、現地の農場や生産施設を視察するイベントを実施した。オーストラリア農林水産省(DAFF)も協...
日本の酒類、輸入量が大幅増 韓国 ビールやウイスキーの人気衰えず NNA
韓国の海外からの酒類輸入量がマイナスに落ち込む中、日本からの2024年1~8月の輸入量は前年同期に比べ全体的に大幅なプラス成長を記録した。とりわけ、ビールとウイスキーはそれぞれ5割近い増加率を記録した。若者を中心に起きたハイボールブームが続いていることに加え、19年の日本製品の不買運動で打撃が大き...