イバラキ最下位脱出で「冬野菜感謝祭」 JAグループ茨城、銀座で
JAグループ茨城は25日、茨城県が今年の都道府県魅力度ランキングで最下位を脱出したことを記念して、県産の冬野菜詰め合わせやイチゴを特別販売するイベント「茨城を食べよう 冬の野菜大感謝祭」を、東京・銀座の県アンテナショップ「IBARAKI sense」で開いた。26日まで。 鍋料理に使える「栄養満点...
観光農園フランチャイズ計画に最優秀賞 若手農業者のビジネスプラン表彰 農業経...
農業経営者育成の専門教育機関である日本農業経営大学校(東京都港区、堀口健治校長)は19日、3年以上の農業経験を経た卒業生が作成した経営計画案を表彰する「ビジネスコンテスト」の最終プレゼンテーションと審査、発表を行った。 最優秀賞(賞金200万円)は中村美紗さん(福岡県久留米市、2017年3月卒業)...
業務用洗濯機で畜産農家の作業軽減 JA三井リース
JA三井リースは、畜産農家向けに業務用の洗濯機をリースする事業を本格化する。 畜産農家では、作業衣やタオルなど洗濯物が多い。業務用の洗濯・乾燥機は、一般家庭用と比べて大幅に作業時間を短縮できる。家畜伝染病の予防を含む衛生管理を徹底できるほか、頑丈で長持ちするという。 コインランドリーなどで使う業務...
国産農畜産物の生産拡大で業務提携 JA全農と日清製粉G
全国農業協同組合連合会(JA全農)と日清製粉グループ本社(日清製粉G)は17日、小麦など国産農畜産物の安定的な供給・調達を図るため業務提携すると発表した。 また、より効果的な業務提携のため、JA全農と農林中央金庫は両者で、日清製粉Gの発行済株式総数の約1%相当の普通株式を取得、資本参加した。 カロ...
農機の広域自動走行を可能に NTTグループや北大
北海道大学、北海道岩見沢市、NTT、NTT東日本、NTTドコモの5者は16日、農業ロボット技術や第5世代(5G)移動通信システム、高精度測位技術などを使い、トラクターなどの農機を広域で自動走行させ遠隔で監視制御もするシステムを実現したと発表した。17日開幕のオンラインイベント「NTT R&...
外食産業・コンビニ向け振るわず 加工食品市場、20年度1.1%減へ 矢野経済...
矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2020年版 食品産業年鑑 品目別動向編」によると、2020年度の国内加工食品市場規模(メーカー出荷金額ベース)は29兆3406億円と、前年度に比べ1.1%減少する。 (グラフ:国内加工食品市場規模の予測。矢野経済研究所調べ) 外出自粛により外食産業向...