飲食と小売りで明暗 20年7~12月の食品産業DI 日本公庫調査
(写真はイメージ) 日本政策金融公庫が1月に実施した「食品産業動向調査」によると、2020年7~12月期の景況DI(「良い」という回答の割合から「悪い」という回答の割合を差し引いた数値)は、前回調査(同年1~6月期)から17.1㌽改善し、マイナス24.5だった。 過去最悪だった前期を脱して持ち直しの...
香り豊かな島らっきょう発売 沖縄・久米島
沖縄・久米島の島らっきょうの新ブランド「龍のしずく」(写真左)をこのほど、久米島空港の売店「山城」が売り出した。 久米島産は普通のラッキョウより小振りで細長く、シャキシャキとした歯応えがあり香り豊かなのが特徴で、沖縄ではおかずとして食べられている。(写真右:島らっきょう畑)。 「龍のしずく」は県立...
新品種「とちあいか」はいかが? いちご王国・栃木の魅力発信
民間シンクタンクが発表した「2020年都道府県魅力度ランキング」で最下位(47位)になった栃木県。県は即座に対応策として「47(そこ)から始まる栃木県」プロジェクトを立ち上げ、さまざまな取り組みを始めた。県総合政策部はこのほど、栃木県の魅力情報を紹介する「47(そこ)からはじまる栃木県ニュース v...
「領主」に「荘園米」50キロ 大分・田染小崎の水田オーナー募集
大分県豊後高田市の田染小崎地区民が組織する「荘園の里推進委員会」(河野一三委員長)は、"荘園領主"と称した水田オーナーを4月30日まで募集している。 田染小崎地区は国の重要文化的景観に選定され、中世の荘園景観を残す田染荘(たしぶのしょう)を伝えていくため、景観保全への賛助や農村と都市の交流促進によ...
AIで鳥獣判別 都産技研や都立大が開発
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターと東京都立大は、東京都あきる野市を実証実験先とした広域実証型研究により「スマート鳥獣自動判別システム」を開発し、ドローン運用などを手掛ける株式会社スカイシーカー(本社東京都千代田区)が同システムを使ったサービスの提供をこのほど始めたと発表した。 イノシシ...
20年の農業景況DI大幅悪化 21年さらに下落、連続マイナスへ 日本政策金融...
(写真はイメージ) 日本政策金融公庫が1月に実施した「農業景況調査」によると、2020年(通年)の景況DI(「良い」という回答の割合から「悪い」という回答の割合を差し引いた数値)はマイナス24.9と、前年実績(6.0)からの大幅(30.9 ㌽)に悪化した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加えて、...