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ウクライナ停戦と報道の自由を求める  国際農業ジャーナリスト連盟が声明の写真

ウクライナ停戦と報道の自由を求める  国際農業ジャーナリスト連盟が声明

約60カ国・地域の記者らが参加する国際農業ジャーナリスト連盟(IFAJ、事務局カナダ・ケベック)は10日、「ウクライナの人々に対する攻撃を直ちに停止し、報道の自由が回復することを強く促す」とする声明を発表した。 声明は、ウクライナとロシアで起きている身体的な危害や報道活動の制約に強い懸念を示した上...

林業の多様な関わりの評価が焦点  農中総研、ESG投資でフォーラムの写真

林業の多様な関わりの評価が焦点  農中総研、ESG投資でフォーラム

農林中金総合研究所(農中総研)は3月9日、フォーラム「ESG投資の潮流と森林・林業・木材産業の将来像」をオンラインで開催した。ESG(環境・社会・企業統治)投資や「ウッド・ショック」と呼ばれる供給不足に対する関心が高く、約500人が参加した。 第1部では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)...

食・農分野の温暖化対策で連携  農研機構と農林中金の写真

食・農分野の温暖化対策で連携  農研機構と農林中金

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と農林中央金庫は、農業や食品産業分野の地球温暖化問題の解決に向けて連携する協定を3月9日に締結した。農産物の生産や食品加工に伴う温室効果ガスの排出量を科学的に算定し、削減努力を客観的に評価する技術の普及を目指す。 温室効果ガスの排出量削減は...

日本の農業「こう変える」と訴え  農業経営大学校が卒業研究発表会の写真

日本の農業「こう変える」と訴え  農業経営大学校が卒業研究発表会

農業経営者の育成を目的とした専門教育機関である日本農業経営大学校(東京都港区、堀口健治校長)は15日、本年度卒業予定(第8期生)14人による「卒業研究発表会」を開いた。 卒業後に取り組む予定の農業の具体的な計画を、採算性や地域貢献といったポイントを交えて15分ずつ発表。同校幹部・有識者ら5人の審査...

課題を象徴する漢字は「再」  中家徹JA全中会長が年頭会見の写真

課題を象徴する漢字は「再」  中家徹JA全中会長が年頭会見

全国農業協同組合中央会(JA全中)の中家徹会長は13日の年頭記者会見で、2022年の課題を象徴する漢字1文字として「再」を掲げた。 新型コロナウイルスの感染拡大で失われたものを回復する「再生」、「再生可能エネルギー」など持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取り組みの強化、「再出発」する意気込みで...

青果物物流でファーマインドと資本提携  JA全農と農林中金の写真

青果物物流でファーマインドと資本提携  JA全農と農林中金

全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫は6日、青果物流通大手のファーマインド(東京)と資本提携したと発表した。全農グループとファーマインドが相互に青果物の物流インフラを活用し、農産物輸出を含めた物流を効率化するのが狙い。 ファーマインドは全国14カ所に青果センターを置いてコールドチェーン...