金融が持つ力を発揮する 設立100年迎え 農林中金理事長
農林中央金庫の奥和登理事長は16日記者会見し、12月20日に設立100周年を迎えることに関連して「食べものをしっかり国民の皆様にお届けする、農業の持続性に向け、金融が持つ力を発揮したい」と述べた。 同日発表した2023年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比15%減の1443億円だった。外貨調達...
耕畜連携を主流に フォーラム「食料安保障と地域資源循環の強化に向けて」開催 農中...
農林中金総合研究所は9月14日、フォーラム「食料安全保障と地域資源循環の強化に向けて~現場の実践から考える次世代耕畜連携のあり方とは~」をオンラインで開催し、米麦など耕種作物と酪農など畜産業の連携を深めることの意義や重要性を確認した。600人超が参加した。 フォーラムでは、農事組合法人 元気ファー...
山野JA全中会長 食料安全保障確立訴え 週間ニュースダイジェスト(8月13日~...
▼知事会長に宮城・村井氏(8月14日) 全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)の退任に伴う次期会長選は、村井嘉浩宮城県知事が無投票当選した。候補者の受け付けが締め切られ、ほかに届け出がなかった。東北から会長となるのは2人目。東北を中心とした12道県の知事から推薦を得た。 ▼住宅浸水5千棟、被害最大...
新会長に日向志郎・元日本農業新聞社長 農政ジャーナリストの会、授賞式開催
農政ジャーナリストの会は6月8日、東京都内で年次総会を開き、新会長に日向志郎元日本農業新聞社長を選出した。 併せて、第38回農業ジャーナリスト賞の授賞式を開き、「翔べ和牛」の取材チーム代表の三宅太郎南日本新聞社記者、ドキュメンタリー映画「百姓の百の声」の柴田昌平監督、「振り返れば未来~山下惣一聞き...
農業版の新人研修がスタート 日本農業経営大学校のオンラインスクール開講
日本農業経営大学校(合瀬宏毅校長)は7日、初めて就農する若手農業者が、農業に必要な知識や社会人としての心構え、ビジネスマナーを講習と合宿で学ぶ「新農業者スタートダッシュ研修」を、東京・品川の同校で開講した。 一般的な企業の新人研修にあたるこの研修は8月18日まで。まずこの日、30人が同校に集まって...
「全国オーガニック給食協議会」設立 代表理事に太田いすみ市長
有機栽培の食材を学校給食に導入する活動を推進するため、自治体、生産者、消費者らが6月2日、「全国オーガニック給食協議会」を設立した。設立には全国各地から、千葉県いすみ市など32市町村、農業協同組合や生活協同組合など59団体、個人195人が加わった。 同日、東京都内で開かれた設立総会(写真)には、約...