「Fish-1グランプリ」丼お取り寄せで投票 22日からオンライン開催、JFグ...
魚料理の日本一を投票で選ぶ「Fish-1グランプリ」が1月22日から2月26日まで、オンラインで開かれる。通販サイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」で漁師自慢の魚や地魚を使った丼を取り寄せ、自宅で食べて投票する。 全国漁業協同組合連合会などJFグループ(漁連・漁協)は例年、11月に東京・日比...
市来農芸高(鹿児島)に最優秀賞 和牛甲子園、オンラインで開催
授業やクラブ活動の一環で和牛を肥育している全国の高校生が、和牛肥育の取り組みを発表して枝肉の肉質を競い合う第4回の「和牛甲子園」が15日、オンラインで開かれ、総合評価部門の最優秀賞を鹿児島県立・市来農芸高校(いちき串木野市)が前回に続き受賞した。 全国農業協同組合連合会(JA全農)が主催する和牛甲...
今年の漢字は「結」 JA全中の中家会長
全国農業協同組合中央会(JA全中)の中家徹会長は7日、新年の抱負を表す漢字1文字として「結」を挙げた。新型コロナ禍の終結、組織の結集、努力の結実、助け合いの結(ゆい)、結果を出す―の5つの意味を込めたという。 この日予定していた年頭会見で公表する予定だったが、新型コロナウイル感染対策として首都圏に...
「養液土耕」に挑む ハウス整備費の負担減へ 連載「きゅうりタウン構想 徳島・...
徳島県海部郡で進められている「きゅうりタウン構想」は、2015年度のスタートから5年が過ぎた。構想は10年間。折り返しを迎えた。 海部郡内3町、県、JAかいふでつくる海部次世代園芸産地創生推進協議会が、10年後の目指す姿として掲げた数値目標は▽栽培面積10㌶(15年度5.6㌶)▽10㌃当たりの収穫...
室蘭工大の消石灰技術も選出 農研機構1位、JA全農が2位 2020年の「農業...
農林水産省は2020年の「農業技術10大ニュース」を選定し、室蘭工業大などによる研究成果「消石灰の消毒効果を可視化する技術」が6位に選ばれた。(図:研究成果を紹介するYouTube動画から) 1位は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が開発した「人工知能(AI)で画像診断の根...
コメ余りを考える 小視曽四郎 農政ジャーナリスト
(写真はイメージ) コメ余りが深刻化し、コメ農家の秋を暗くしている。政府は早々に来年の生産量をかつてない600万㌧台への引き下げを提言し、数万㌶の減反の必要を説いた。政府はこの3月に食料・農業・農村基本計画を改定し、麦、大豆などを輸入から国産に置き換え、食料自給率の目標を45%に決めた。 コメの生産...