課題を象徴する漢字は「再」 中家徹JA全中会長が年頭会見
2022.01.13
全国農業協同組合中央会(JA全中)の中家徹会長は13日の年頭記者会見で、2022年の課題を象徴する漢字1文字として「再」を掲げた。
新型コロナウイルスの感染拡大で失われたものを回復する「再生」、「再生可能エネルギー」など持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取り組みの強化、「再出発」する意気込みでJAの自己改革に取り組む思いなどを込めた。
さらに会見では、昨年秋のJA全国大会で決議した「10年後のめざすべき方向」の着実な実行や、国民運動として「国消国産」を推進することの重要性を強調した。
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