子ども食堂で育児体験 子育てしやすい地域づくり 陣内純英 西海みずき信用組合...
西海みずき信用組合(長崎県佐世保市)では旧本店ビルの空きスペースを、学生さんから高齢者まで地域の方々に利用してもらっている。最近、そこで、週に1度、子ども食堂が開催されるようになったので、新入職員と一緒に参加してきた。 まだ、言葉を話さない小さな子でも他人に慣れているのだろう、初対面のじいさんにす...
「たべっ子どうぶつ」コラボ家電 カステラ用のホットプレート
家電・雑貨企画販売のライソン(大阪府東大阪市)は、ギンビス(東京都中央区)のロングセラーのビスケット「たべっ子どうぶつ」とコラボした家電「たべっ子どうぶつカステラメーカー」を、全国の量販店やライソン公式オンラインショップで売り出した。参考店頭価格は4950円。 「たべっ子どうぶつカステラメーカー」...
農業経営体100万割れ 週間ニュースダイジェスト(6月26日~7月2日)
農家や法人などの農業経営体の数が2022年に前年比5.4%減の97万5100と、初めて100万を割り込んだことが農林水産省の農業構造動態調査(2月1日現在)で分かった(6月28日)。調査開始の05年は200万9380あり、17年でほぼ半減したことになる。農水省は高齢化に伴う個人の離農進行が響いたと...
弁当作りはSTEAM教育 上岡美保 東京農業大学教授 「子どもが作る弁当の日...
弁当作りを通して子どもたちを育てる取り組み「子どもが作る弁当の日」。食育の効果を研究する東京農業大学の上岡美保教授が、STEAM教育の視点から「子どもが作る弁当の日」を考察した。(写真:「弁当の日」応援プロジェクトより、撮影:子どもが作る弁当の日提唱者・竹下和男、以下同) 今わが国では、子どもたち...
つくる責任、つかう責任 知ってほしい海の今 佐々木ひろこ フードジャーナリス...
私たちChefs for the Blueの活動が、2017年5月に行った料理人向け水産勉強会が起点だったことはこの連載でも以前に書いた。つまり、今年の5月で活動開始からまる5周年を迎えたことになる。 この間に起こった社会の変化は本当にめまぐるしく、啓発活動を続ける私たちの体感としても5年前とは隔...
食料安保争点に 週間ニュースダイジェスト(6月19日~25日)
7月10日投開票の参院選が公示され(6月22日)、期日前投票が23日に始まった。物価高騰や円安対応、ウクライナ戦争を受けた防衛力の在り方を主な争点に、昨秋発足の岸田政権の実績と姿勢が問われる。 農業では原油や生産資材の価格高騰対策をはじめ食料安全保障の強化や、コメ政策をめぐる与野党の激しい論戦が始...