農業政策の総点検が不可欠 基本法改正を急ぐ前に アグリラボ所長コラム
農業政策の憲法とも言われる「食料・農業・農村基本法」の改正に向けた検討が始まった。しかし、基本法自体に問題があるのか、同法を運用する側に問題があるのかは、慎重な見極めが必要だ。改正の大前提として、基本法が施行されてから20年余りの農業政策の功罪を総点検する必要がある。 岸田文雄首相は9月9日に官邸...
1頭当たりの費用が増加 ペット市場は健康・グルメ志向 徳永優 矢野経済研究所...
ライフスタイルが多様化する中でペットに対する考え方も変化し、ペットの健康を気遣う飼い主が増え、「健康志向」「グルメ」「高齢化」をキーワードとしたペットフードやペット用品、ペット保険への新規加入者が増加している。 ペットの飼育頭数が近年、頭打ち傾向とされる一方、ペットに対する支出は増加傾向をたどって...
集落を体験する 奄美大島の大和村 沼尾波子 東洋大学教授
2021年7月、奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の4地域は世界自然遺産に認定された。常緑広葉樹多雨林に覆われた亜熱帯性気候を有するこの地域は、世界の生物多様性ホットスポットの一つともいわれ、多くの固有種や絶滅危惧種が生息する。 先日、その奄美大島にある大和村(やまとそん)を訪問する機会を得た。...
農業基本法を見直し 週間ニュースダイジェスト(9月4日~10日)
岸田文雄首相は食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の会合で、農政の方向性を定める「食料・農業・農村基本法」(1999年施行)の改正を見据えた見直しを指示した(9月9日)。野村哲郎農相は「1年くらいかけて検証し方向性を見いだしていく」と表明し、農林水産省は食料安定供給基盤強化本部の第1回の会合を開い...
食品値上げは10月ピークか 週間ニュースダイジェスト(8月28日~9月3日)
9月がスタートし、ハム・ソーセージやスナック菓子などが順次値上げとなり、外食にも値上げの動きが続いている。帝国データバンクの調査では、株式を上場する主要飲食料品メーカー105社は9月は2424品目を値上げするのに続き、10月には年内最多の6532品目の値上げを予定している。ただ11月以降は458品...
映画「百姓の百の声」公開へ 農家の知恵を記録、各地で先行試写会
全国の農家の知恵を記録したドキュメンタリー映画「百姓の百の声」(柴田昌平監督)が完成した。11月5日から東京都中野区の映画館ポレポレ東中野で公開するほか、全国で順次上映する。 日常生活から遠くなってしまった「農」の世界を、各地の農家が自ら語る形で、美しい映像とともに伝える。映画のHPでは予告編を公...