「磯焼け」対策で養殖ウニを特産化 地域資源生かし生態系回復 前田佳栄 日本総...
沿岸の浅海域でコンブ、ワカメ、アマモなどの海藻や海草が繁茂する藻場は、多くの水生生物の生活を支え、産卵や幼稚仔魚に成育の場を提供する役割を担っており、海水の浄化にも貢献している。近年の温暖化などにより、この藻場が大規模に消失する「磯焼け」と呼ばれる現象が全国で問題になっている。(写真はイメージ) ...
食べ比べも楽しい新米 和食の魅力を再認識 畠田千鶴 地域活性化センター
「森のくまさん」「ミルキークイーン」という商品名をご存知だろうか?「青天の霹靂」「ひとめぼれ」で、お気づきの方も多いと思う。いずれも、ブランド米(銘柄)の名称だ。それぞれ、味、食感、形に特徴があり、日本穀物検定協会が毎年実施する米の「食味ランキング」試験によって、最高評価「特A」とそれに続く格付米...
飼料用米の作付面積が最大に 週間ニュースダイジェスト(10月9日~15日)
農林水産省は2022年産米の9月25日現在の作付面積と予想収穫量を発表し(10月14日)、飼料用米が2万6000㌶増の14万2000㌶と過去最大を更新した。麦や大豆の作付面積も増えており、消費が振るわない主食用米からの転作が進んでいる。円安やウクライナ危機による穀物の輸入価格高騰で、国産品の需要が...
「農家のリアル」笑って学ぶ 「食と農」の博物館「荒川弘〈百姓貴族〉× TOKY...
東京農業大学(江口文陽学長)の「食と農」の博物館(東京都世田谷区)は14日、荒川弘の漫画「百姓貴族」の複製原画などを展示して農家・農業の現状を伝える「荒川 弘〈百姓貴族〉× TOKYO NODAI 2022」をスタートした。 「百姓貴族」は同展の共催者である新書館の隔月刊誌「ウィングス」に連載中の...
国産材利用の定着・加速を 林業国民会議、新会長に宮下正裕氏
産業界を中心に国産木材の需要拡大を通じ地域活性化を図る「林業復活・地域創生を推進する国民会議」は12日、8回目となる会合を東京都内で開き、国産木材の利用を拡大する方策や林業の振興策について意見交換した。会議には関連産業の企業・団体の関係者のほか、野村哲郎農相、自民党の江藤拓総合農林政策調査会長、織...
低脂肪・400グラム入り発売 iMUSEヨーグルト「プラズマ乳酸菌」入り
小岩井乳業(東京都中野区)は、「小岩井iMUSE(イミューズ)ヨーグルト低脂肪」(400㌘)を発売した。 小岩井イミューズヨーグルトにはキリン、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同研究する「プラズマ乳酸菌」を、100㌘当たり1000億個含む。希望小売価格は390円(税別)。 小岩井乳業は「大地の恵みを...