機能性表示食品がけん引へ 安定期に入る健康食品市場 飯塚智之 矢野経済研究...
コロナ禍で健康に改めて向き合う機会が増え、外出の自粛による在宅時間の増加など、新しい生活様式に伴うストレス、運動不足による体重増加をはじめ身体上、精神上に抱える悩みが増える中、その対処法の一つとして注目されるのが食品である。 特に新型コロナウイルス感染症の予防策として免疫機能に対する関心が高まり、...
人を呼び込み、育てる きゅうり塾で座学と実習 連載「きゅうりタウン構想 徳島...
「アブラムシによってカビが生えると光合成ができなくなり、商品の価値が下がるので注意してほしい」。徳島県海陽町野江のJAかいふきゅうり塾事務所で、県美波農業支援センターの職員が病害虫防除について教えていた。 真剣な表情で聞いていたのは「海部きゅうり塾」の6期生。「流行している害虫はいないのか」「ウイ...
豪雪地帯の米と水が育む米焼酎 山田昌邦 共同通信福島支局長
「球磨焼酎」とも呼ばれる米焼酎の芳醇さを知ったのは10年前、熊本支局に赴任してからだ。熊本・球磨地方特産の米焼酎を、福島県西端の山あいの地で造っていると聞き、蒸留所を訪ねた。 新潟県境の只見町。面積の9割以上を山林が占め、冬季の積雪は3㍍を超える豪雪地帯だ。人口約4000人の高齢化率は46%に上る...
移住者相次ぎ活性化 若返った生産者 連載「きゅうりタウン構想 徳島・海部の挑...
農業を取り巻く環境は厳しく、後継者不足が深刻化している。基幹産業である地方は人口減少が加速する。キュウリ産地の存続と地域活性化を目指す徳島県海部郡の挑戦を追った。 清流として知られる海部川と、ホタルの名所で有名な母川に挟まれる一帯(海陽町野江)は近年、ビニールハウスが増えている。キュウリ栽培の新規...
暮らしに寄り添うデザイン 陣内純英 西海みずき信用組合理事長
コロナ禍の飲食店を支援するためスマホアプリを使って先払いする「さきめし」。使ったことはなくても、聞いたことがある人は多いだろう。このアプリを開発したのは福岡のIT企業Gigi株式会社だが、同社に「さきめし」のアイデアを提供したのは、実は、当組合のクリエーターだ。 さきめし/ごちめし公式フェイスブッ...
どこまで自給できる? 連載「Yaeのオーガニックライフ」
千葉県鴨川市の棚田在住の半農半歌手・Yaeさんが、日々のORGANIC(オーガニック)な生活をつづります。 私のテーマはサバイバル ここ近年の災害や今年に入ってからの新型コロナウイルスの感染拡大。 まるで映画の世界、今や何が起こるかわからない時代になってきた。 私の中でやっぱりサバイバルがテーマに...