コクヨ「結の森」に「森林の守り人賞」 城南信金の地方創生事業などに大賞 今年...
企業の社会貢献活動を支援する日本フィランソロピー協会(東京)は24日、「第18回企業フィランソロピー大賞」を発表し、高知県四万十町の民有林を守るコクヨの「結の森プロジェクト」が、大賞に準じる「企業フィランソロピー賞」の「森林の守り人賞」を受賞した。 2006年にスタートした結の森プロジェクトは、「...
「ワンカップ大関」にダイバーシティー推進ラベル 8カ国で発売へ
大関(兵庫県西宮市)は2021年1月から、日本酒「ワンカップ大関」のラベルにダイバーシティー(多様性)のテーマカラーである6色レインボーを施した特別仕様の「ワンカップレインボー」を、8カ国で順次発売する。 世界的にダイバーシティーを尊重する気運が高まる中、海外勤務の同社若手社員が提案した。米国など...
ごみ拾い・雪かきを楽しむ方法 沼尾波子 東洋大学教授
人口減少、高齢化の進展とともに、地域の草取りやごみ拾い、雪かきなどの活動の担い手不足が各地で課題となっている。街なかであれば行政がごみ収集や除雪などを行うこともある。だが、自治会などで作業してきた地域では、シルバー人材センターに委託する動きも出てきた。 これに対し、最近、除雪や地域清掃などの活動を...
コメ余りを考える 小視曽四郎 農政ジャーナリスト
(写真はイメージ) コメ余りが深刻化し、コメ農家の秋を暗くしている。政府は早々に来年の生産量をかつてない600万㌧台への引き下げを提言し、数万㌶の減反の必要を説いた。政府はこの3月に食料・農業・農村基本計画を改定し、麦、大豆などを輸入から国産に置き換え、食料自給率の目標を45%に決めた。 コメの生産...
山水の水風呂付き!薪ストーブサウナ 連載「Yaeのオーガニックライフ」
千葉県鴨川市の棚田在住の半農半歌手・Yaeさんが、日々のORGANIC(オーガニック)な生活をつづります。 鴨川自然王国で最近注目されているのが、薪ストーブサウナだ。 フィンランド製で値段もサイズもお手頃なストーブ。亡くなった父・藤本敏夫がもともとサウナ好きで、だるまストーブが設置されていた小さな...
管理易しく収量も安定 国内トップ走る養液栽培 連載「きゅうりタウン構想 徳島...
「実用化に成功した全国最初の例」。明治大農学部の池田敬教授(生産システム学)がこう高く評価するのが、徳島県海部郡の「きゅうりタウン構想」で取り組んでいる「養液栽培」だ。これまで国内ではトマトやイチゴで実績があるものの、キュウリの技術は確立されていなかった。 従来、キュウリは土を使う「土耕栽培」で生...