「持続可能な食料生産・地域」に向け行動を JA全中・東農大・共同通信がシンポ...
株式会社共同通信社は14日、全国農業協同組合中央会(JA全中)、東京農業大学と共催で、オンラインシンポジウム「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を開いた。 冒頭で中家徹JA全中会長が、世界食料デー(国連制定)の10月16日を国消国産の...
心動かす「おいしさ」 素材を大切に思うために 佐々木ひろこ フードジャーナリ...
「Chefs for the Blue」は海の未来を考える~日本の水産資源を守り、食文化を未来につなぐ~ことを目的にした料理人のグループだ。約30人のメンバーたちは東京を代表するトップシェフたちで、これまで食のイベントを数多く開催してきた。 第1回目は2017年11月、東京・青山のファーマーズマー...
難しくなる広域防災 全国で降雨被害 藤波匠 日本総合研究所調査部上席主任研究...
今年の夏も、全国で降雨災害が頻発しています。8月に各地を襲った記録的な豪雨、長雨による浸水被害や土砂災害は、記憶に新しいところです。 とりわけ西日本は、このところ毎年のように豪雨に見舞われています。低地では浸水被害、傾斜地では土砂災害への懸念から、被害が予想される地域の住民には避難情報が繰り返し発...
農林中金、初のグリーンボンド ドル建て1100億円調達
農林中央金庫は9月15日、環境対策に使い道を限定したグリーンボンド(環境債)を発行すると発表した。同金庫にとっては初の環境債。 「農林中央金庫法」に基づいて発行が認められた農林債として、期間が5年と10年の環境債をそれぞれ米ドル建てで5億㌦発行し、総額10億㌦(約1100億円)を調達する。外貨調達...
維持難しい手押しポンプ 村落部、水確保で試行錯誤 連載「アフリカにおける農の...
前回までは新型コロナへの感染に焦点を絞り、アフリカの農村における「病=新型コロナウイルス感染症」について考えてきた(前回)。今回からの3回の連載では、人びとの暮らしの身近にある「水」に焦点を当てる。今回はアフリカの農村において、人びとの飲料や生活だけでなく、農耕にも欠かせない水の事情を紹介する。(...
オーストラリアの代替肉市場拡大 食肉業界は強く警戒 NNAオーストラリア
会計大手デロイトと食品シンクタンクのフード・フロンティアによると、2020年の代替肉のオーストラリア国内の売上高(小売りベース)が、1億8500万豪㌦(1豪㌦=約79円)を超えたことが分かった。 植物由来の肉代替製品数は200種類以上そろい、今後代替肉はオーストラリアの食肉市場の10%を占めるとみ...