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日本ビール輸入額3.9倍、不買運動後で最大  韓国  NNAの写真

日本ビール輸入額3.9倍、不買運動後で最大  韓国  NNA

韓国関税庁の貿易統計によると、2023年6月の日本ビールの輸入量は5553トンで、前年同月の約3.6倍となった。輸入額は約3.9倍の456万米ドル(約6億3200万円)だった。聯合ニュースが伝えた。 日本ビールの輸入量と輸入額は、日本が対韓輸出管理を厳格化した19年7月以降で最大となった。韓国では...

「梅酒に夢中」な女性が増加  深化する日本食ブーム(下)  NNAの写真

「梅酒に夢中」な女性が増加  深化する日本食ブーム(下)  NNA

タイの首都バンコクで抹茶と並び、存在感を増しているのが日本の梅酒だ。市内では5軒もの梅酒専門バーが営業中。2016年にオープンした「プラムプラム」は、週末はいつも予約で満席となっている。タイでは女性を中心に果物を使ったアルコールが好まれる傾向が強く、20代のある女性が「梅酒は甘くておいしい理想のお...

抹茶カフェ人気に広がり  深化する日本食ブーム(上)  NNAの写真

抹茶カフェ人気に広がり  深化する日本食ブーム(上)  NNA

タイの首都バンコクで日本食ブームが深化している。約2400店の日本食店がひしめく中、「抹茶」と「梅酒」を専門に扱う店が増え、活況だ。「よりユニークな日本食文化」を求める消費者が増えたことや、ソーシャルメディアでの体験共有が日常化したことが背景にある。NNAでは、このブームを2回に分けて紹介。1回目...

台湾で植物肉がより身近に  熊本の新興企業が台湾市場で供給  NNAの写真

台湾で植物肉がより身近に  熊本の新興企業が台湾市場で供給  NNA

世界で健康志向の向上などを背景に植物肉への関心が高まっている。台湾でも複数の外食チェーンが植物肉を使用したメニューを販売しており、最近では熊本市のスタートアップ企業が台湾でハンバーガーチェーン「モスバーガー」向けに大豆を用いた植物肉の供給を始めた。同社は台湾でのビジネスを広げるとともに、海外展開を...

農業の高度化へ日タイが協力  高精度の位置情報、広がる可能性  NNAの写真

農業の高度化へ日タイが協力  高精度の位置情報、広がる可能性  NNA

タイの主要産業の一つである農業の高度化に向けて、日本とタイの協力が進められている。日本で全地球航法衛星システム(GNSS)を活用した農機が普及しつつあることからタイでも商機があるとみて、企業が活用事例を訴求する。6月に首都バンコク近郊で開催されたイベントでは、日タイ5社がそれぞれの技術を披露した。...

日本KFC、一部商品にタイ産の鶏肉を導入  NNAの写真

日本KFC、一部商品にタイ産の鶏肉を導入  NNA

日本KFCホールディングス(横浜市)は6月30日、「レッドホットチキン」の一部店舗販売分に7月5日からタイ産鶏肉を使用すると発表した。鳥インフルエンザの拡大に伴う鶏肉の供給不足を受けての措置だ。 対象となるレッドホットチキンはKFCの夏の定番商品。今回導入されるタイ産鶏肉は、国内産と同様の品質管理...