中国・大連でウイスキー生産に着手 松井味噌の挑戦、オンリーワンへ NNA
遼寧省大連市でウイスキー造りに取り組む日本人がいる。創業287年のみそメーカー、松井味噌(兵庫県明石市)代表の松井健一氏だ。大連に進出して34年。激動の中国市場を駆け抜け、満を持してウイスキー造りに乗り出した。自前の果樹園で採れる果物を活用したオンリーワンの中国産ウイスキーを造るのが目標だ。202...
ヤンマー、フィリピンで水田メタン削減の実証試験 NNA
ヤンマーホールディングスは6月28日、フィリピンの水田由来のメタンを削減する取り組みで、環境スタートアップのフェイガー(東京都港区)と協業すると発表した。間断かんがい技術(AWD)と呼ばれる節水型の水管理手法を用いて農業分野の脱炭素化に取り組むとともに、炭素排出権の創出による農業生産者の収益確保を...
卵が足りない!鳥インフル拡大、豪で供給難 NNAオーストラリア
オーストラリアで高病原性鳥インフルエンザの感染が拡大している。5月22日に初めてビクトリア(VIC)州の養鶏所で確認されて以来、現在までに複数の州に広がり合計11カ所に増加した。これまでに180万羽を超える鶏が殺処分され、卵の生産量が減少し、サプライチェーン(供給網)全体に影響が出ている。牛にも感...
給食無償化で鶏肉消費増へ 農業大国インドネシアの食料安全保障(4) NNA
世界第4位の人口を持つインドネシアにおいて国民の栄養不足の解消は、食料安全保障上の課題の一つだ。2月の大統領選挙で当選したプラボウォ・スビアント国防相は、全国の給食無償化を公約に掲げ、準備に向けて動き出している。栄養価の高い食事を支えるタンパク源を摂取する上で、インドネシアの人口の約9割を占めるイ...
コメ自給へ生産効率向上余地 農業大国インドネシアの食料安全保障(3) NNA
インドネシアはコメの生産量が世界4位だが、依然として国内供給量の一部を輸入に頼っている。背景にはタイやベトナムと違ってコメを戦略的輸出品にしていない政策的側面があり、干ばつなどが起きるとコメの不足や価格高騰を招くという課題がある。これに対し、稲作農家を支援するスタートアップ企業は、多収量の品種の使...
噴火リスク負う肥沃な大地 農業大国インドネシアの食料安全保障(2) NNA
世界有数の活火山を持つインドネシア。活火山の周辺に住む人々は噴火リスクを負う一方、火山灰が積もって形成された、肥沃(ひよく)な土地を生かし食料生産に貢献してきた。農業生産量が国内屈指の北スマトラ州は近年、大規模な噴火が起きている州の一つで、食料生産や農家の生活への影響も懸念されている。被災後に強制...