技術立国日本はどこへ?少ない非製造業の研究者 藤波匠 日本総合研究所調査部上席...
名目賃金が上昇に転じ、わが国経済にもようやく回復の兆しがみえてきました。しかし、このまま安定的な成長軌道に乗ることができるかといえば、必ずしも前途は明るくありません。 筆者が感じる最大の懸念は、わが国産業界で、新しいものや新たな価値を生み出す力が他の主要国に比べて弱くなっているとみられることです。...
農業経営体、4.7%減 週間ニュースダイジェスト(6月25日~7月1日)
▼移住支援金、支給迅速化(6月26日) 政府は、地方移住を後押しする「移住支援金」の支給を迅速化すると明らかにした。転入から3カ月以上が経過しないと、移住者が受給申請できないルールを撤廃。何かと物入りな転入直後から申請できるようにして、移住先で生活しやすくする。 ▼家畜飼育、ストレス少なく 農水省...
「富山湾しろえび倶楽部」漁師たちの挑戦 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「...
「富山湾しろえび倶楽部」。あの有名なお笑いトリオと同じく、個性あふれる3人組が"倶楽部"という名のチームを2020年に結成しました。 お笑いトリオと違うのは、3人が現役の漁師である点。そして目的は「持続可能な漁業を発信し、持続可能な社会に貢献する」ことで、人々に笑顔を届けようとしています。活動拠点...
「窓」がつくる東京・利島の交流プラットフォームブース 沼尾波子 東洋大学教授...
東京・竹芝で先月13、14日、「東京愛らんどフェア島じまん2023」が開かれた。伊豆諸島、小笠原諸島の自治体がブースを出し、地元の特産品販売や体験イベントを行った。 5年ぶりの開催となった今回、2日間で10万人を超える人々が来場した。全部で九つの島が出店し、アシタバ、ウツボ、伊勢エビ、くさやなど地...
良食生活を活性食に 安武郁子 食育実践ジャーナリスト 連載「口福の源」
50歳以上が半分以上を占める日本。かくいう私も50代です。「食育」は、この50代の働く男女に特に身近に感じてほしい取り組みです。 しかし、この世代にとって食育は馴染みが薄く、子育てや子どもの学習に関連するものと思っている人が少なくありません。その背景には、義務教育課程の中学校で家庭科が男女共修とな...
認定品ガイドブックをリニューアル 高岡市
高岡商工会議所(富山県高岡市)は名称・原材料・意匠など高岡市を連想する要素を持つ優れた物産品を「たかおかいっぴんセレクション」として認定し、その認定品を掲載して発刊(2020年度)したガイドブックをリニューアルした。 「たかおかいっぴんセレクション」は、ガイドブックやホームページなどで認定品を周知...