食べ応えある「島のり」 フグ、タコだけじゃない日間賀島 小島愛之助 日本離島...
愛知県南知多町には、二つの有人離島(日間賀島、篠島)がある。知多半島の南端にある師崎港と日間賀島東港、日間賀島西港、篠島港を結ぶ名鉄海上観光船の定期高速船は、「師崎ー篠島ー日間賀島ー師崎」の順に巡り、所要30分で1周することができるが、師崎港には車利用が必須である。
基本法改正議論スタート 週間ニュースダイジェスト(10月16日~22日)
農政の基本方針となる食料・農業・農村基本法の見直しで、農林水産省は検証部会の初会合を開き、本格的な議論を始めた(10月18日)。9月末に設置した検証部会では、年内はテーマに沿い政策の検証や意見交換を進め、年明け以降議論を深める。 自民党も食料安全保障に関する検討委員会(森山裕委員長)を開いて議論...
「磯焼け」対策で養殖ウニを特産化 地域資源生かし生態系回復 前田佳栄 日本総...
沿岸の浅海域でコンブ、ワカメ、アマモなどの海藻や海草が繁茂する藻場は、多くの水生生物の生活を支え、産卵や幼稚仔魚に成育の場を提供する役割を担っており、海水の浄化にも貢献している。近年の温暖化などにより、この藻場が大規模に消失する「磯焼け」と呼ばれる現象が全国で問題になっている。(写真はイメージ) ...
食べ比べも楽しい新米 和食の魅力を再認識 畠田千鶴 地域活性化センター
「森のくまさん」「ミルキークイーン」という商品名をご存知だろうか?「青天の霹靂」「ひとめぼれ」で、お気づきの方も多いと思う。いずれも、ブランド米(銘柄)の名称だ。それぞれ、味、食感、形に特徴があり、日本穀物検定協会が毎年実施する米の「食味ランキング」試験によって、最高評価「特A」とそれに続く格付米...
飼料用米の作付面積が最大に 週間ニュースダイジェスト(10月9日~15日)
農林水産省は2022年産米の9月25日現在の作付面積と予想収穫量を発表し(10月14日)、飼料用米が2万6000㌶増の14万2000㌶と過去最大を更新した。麦や大豆の作付面積も増えており、消費が振るわない主食用米からの転作が進んでいる。円安やウクライナ危機による穀物の輸入価格高騰で、国産品の需要が...
「農家のリアル」笑って学ぶ 「食と農」の博物館「荒川弘〈百姓貴族〉× TOKY...
東京農業大学(江口文陽学長)の「食と農」の博物館(東京都世田谷区)は14日、荒川弘の漫画「百姓貴族」の複製原画などを展示して農家・農業の現状を伝える「荒川 弘〈百姓貴族〉× TOKYO NODAI 2022」をスタートした。 「百姓貴族」は同展の共催者である新書館の隔月刊誌「ウィングス」に連載中の...