8割が「年越しそば」や「お節料理」楽しむ 農水省調査
農林水産省がまとめた「国民の食生活における和食文化の実態調査」によると、正月・大みそかに約8割の人が、お節料理、年越しそば、餅、雑煮といった「行事食」を楽しむと回答した。(写真はイメージ) 季節の行事や家族の誕生日など特別な日に関連した食事をするかどうかを、行事ごとに聞いたところ、「正月・おおみそ...
「ワンカップ大関」にダイバーシティー推進ラベル 8カ国で発売へ
大関(兵庫県西宮市)は2021年1月から、日本酒「ワンカップ大関」のラベルにダイバーシティー(多様性)のテーマカラーである6色レインボーを施した特別仕様の「ワンカップレインボー」を、8カ国で順次発売する。 世界的にダイバーシティーを尊重する気運が高まる中、海外勤務の同社若手社員が提案した。米国など...
自販機台数ことしは2.4%減へ 新規設置進まず、22年に400万台割れか 矢...
矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「自販機ビジネスの現状と将来展望(2020年版)」によると、20年末時点の自動販売機・自動サービス機の普及台数は405万台と、前年に比べ2.4%減少する見通しとなった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響などから、新規設置が進んでいないためだ。(写真はイメ...
原発事故に伴う日本産食品の輸入規制撤廃 レバノンとUAE
(写真はイメージ) 農林水産省に入った連絡によると、レバノンが12 月 10 日付で、日本から輸入する全ての食品・飼料などに課していた放射性物質検査の報告義務を撤廃した。またアラブ首長国連邦(UAE)政府も、同日付で福島県産水産物を対象にした放射性物質検査の報告義務を撤廃した。 これにより、東京電力...
機能性表示食品がけん引へ 安定期に入る健康食品市場 飯塚智之 矢野経済研究...
コロナ禍で健康に改めて向き合う機会が増え、外出の自粛による在宅時間の増加など、新しい生活様式に伴うストレス、運動不足による体重増加をはじめ身体上、精神上に抱える悩みが増える中、その対処法の一つとして注目されるのが食品である。 特に新型コロナウイルス感染症の予防策として免疫機能に対する関心が高まり、...
新名物「サバまん」発売 福井・小浜の小学生が考案
古代から皇室や朝廷に、若狭湾のサバなど海産物を京都に運ぶルートになった通称「鯖街道」。その起点となった福井県小浜市の小学生が考案した中華まんじゅう「サバまん」が、東京と福井で発売されている。 「サバまん」は小浜市立今富小学校6年生38人が、地域の新名物として考案した。福井県交流文化部によると、小浜...