コロナ禍で考える会食文化 左方倫陽 共同通信デジタル編成部ニュースチーム次長
懸念されていた新型コロナの冬季流行が、やはり起こった。 今年に入って間もなく、2度目の緊急事態宣言を発令。東京では1日の新規感染者が2000人を超える日も出た。緊急事態宣言は、東京や大阪など10都府県で3月7日まで延長になった。 今回の感染者増加の波を引き起こした主な原因は、「会食」「宴会」とされ...
シンポジウム「コロナ禍での食料安全保障を考える」開催 共同通信とJA全中
株式会社共同通信社と全国農業協同組合中央会(JA全中)は19日、新型コロナウイルスの感染拡大が、食の安全・安心や国内生産・供給に与えている影響や今後の課題を議論するシンポジウム「コロナ禍での食料安全保障を考える~『国消国産』の重要性~」 をオンラインで開いた。 冒頭で、主催者を代表しJA全中の中家...
コーヒー・紅茶を合わせた豆乳飲料
キッコーマン飲料はカップ入りの豆乳飲料「キッコーマン 豆乳飲料 ソイラテ」「キッコーマン 豆乳飲料 ソイティー」を3月8日に発売する。 作りたての豆乳に、同じ工場で自家抽出したコーヒー(アラビカ種の豆を使用)や紅茶(アッサム茶葉を使用)を合わせた。常温保存可能(未開封時)なクリアカップ入りで、コレ...
宅配水市場1500億円超えへ 20年度、在宅勤務で個人向け好調 矢野経済研究...
(写真はイメージ) 矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2021年版 宅配水市場の現状と将来展望~コロナ禍で成長力増す宅配水・POU市場~」によると、20年度の宅配水市場は在宅勤務が増えて個人向けが好調なことなどから拡大し、前年度比6.9%増の1563億円と初めて1500億円を超える見通し...
植物性の肉ミンチ発売 豆腐直販の染野屋
豆腐直販の染野屋(東京都千代田区)は、ダニスコジャパン(東京都千代田区)と共同で開発した肉ミンチに似せた完全植物性の食品「プラントベース・ミンチ」を1日に発売した。 使いやすいミンチ状の食品。家庭用や業務用のハンバーグやキーマカレーなどのメニューに、下処理なしにそのまま使えるという。 本来の肉製品...
ワイナリー続々オープン 「日本ワイン」人気で 共同通信アグリラボ所長 石井勇...
(写真:北海道・めむろワイナリー) 酒類の市場が縮小する中、各地で地元産のブドウを原料に使うワイナリーの開設が相次いでいる。「日本ワインとは、国内で収穫されたブドウのみを使用し、国内で製造された果実酒」―こんな基準を国税庁が適用したのが6年前。当たり前のような定義だが、イタリアやフランスなど欧州で地...