輸出基盤強化資金を初融資 日本公庫、ハラル認証の食肉処理施設
日本政策金融公庫は11月11日、宮崎県西都市の食肉処理業「SEミート宮崎」に、農林水産物・食品輸出基盤強化資金として10億円を融資したと発表した。同資金の融資は今年5月に成立した改正農林水産物・食品輸出促進法に基づく新たな制度で、初の適用となる。 SEミート宮崎(有田米増社長)は、2024年にハラ...
中長期リスク踏まえ議論を アフリカは瀬戸際に 農中総研、食料安保で緊急フォー...
農林中金総合研究所は9日午後、緊急フォーラム「世界と日本の食料安全保障を考える~世界で進む食料需給の構造変化と日本の食料安全保障」をオンラインで開催、約500人が参加した。 同研究所の理事研究員である阮蔚(ルアンウエイ)氏(写真左)が「世界食料危機~人類が直面する複合リスクの実相~」と題して講演し...
失われる政策の根拠 農水省「集落調査」廃止方針 小視曽四郎 農政ジャーナリス...
農林水産省が5年ごとに行う農林業センサスの農業集落調査を廃止すると発表した。これに対し自治体や農業関係者らが反発している。(写真はイメージ) 集落は地域社会の基礎単位だ。全国に13.8万(2020年度)あり、農家による共同会議である「寄り合い」の模様などを通じ、農山村が構造的にどう変化しているかな...
「農業版・新しい資本主義」は実現するか フランス制度の研究始まる アグリラボ...
農林水産省が農産物や食品の「買い叩き」を規制するフランスの制度の調査・研究を始めている。価格の形成を市場に任せず、規制を重視する点で「新しい資本主義」と言える。問題はその実現性だ。 10月28日に岸田文雄首相が発表した総合経済対策には驚いた。20兆円規模といわれていた2022年度第2次補正予算は、...
「森林づくり全国推進会議」発足 会長に桜田謙悟氏
官民が連携して全国で森林づくりを進め、先進的な取り組みについて情報発信する「森林(もり)づくり全国推進会議」が21日、発足し、会長に経済同友会の桜田謙悟代表幹事が就任した。 同会議は2007年にスタートした「美しい森林づくり全国推進会議」の後継で、森林育成を通じた持続可能な開発目標(SDGs)...
「磯焼け」対策で養殖ウニを特産化 地域資源生かし生態系回復 前田佳栄 日本総...
沿岸の浅海域でコンブ、ワカメ、アマモなどの海藻や海草が繁茂する藻場は、多くの水生生物の生活を支え、産卵や幼稚仔魚に成育の場を提供する役割を担っており、海水の浄化にも貢献している。近年の温暖化などにより、この藻場が大規模に消失する「磯焼け」と呼ばれる現象が全国で問題になっている。(写真はイメージ) ...