茶の文化再構築プランに最優秀賞 若手農業者のビジネスコンテスト 農業経営大学...
農業経営者育成の専門教育機関である日本農業経営大学校(東京都港区、堀口健治校長)は19日、就農した卒業生が確実性を前提とした経営プランを競う「ビジネスコンテスト」を東京都内で行った。 最優秀賞(賞金200万円)は松本壮真さん(名古屋市、5期生=2019年3月卒業、写真左)の「お茶を飲む文化を再構築...
農家との対話、年49万回 JA全農がTAC活動報告会
全国農業協同組合連合会(JA全農)は11月17日から、農協の職員が農家を訪問して経営課題の解決を図る活動の報告会「TACパワーアップ大会2021」を、横浜市内のホテルを主会場にオンラインを併用して開催した。 TACは英語のTeam for Agricultural Coordinationの頭文字...
プール制で資源守る 富山湾シロエビ漁の取り組み 佐々木ひろこ フードジャーナ...
「地元ではサステナブル(持続可能)な漁を行っています。一度、漁師と話をしに来ませんか?」海の未来を考え、日本の食文化を未来につなぐために、シェフチームとしてさまざまな啓発活動を続ける中で、各地の地方自治体からこのようなお問い合わせをいただくことがある。 事前に何度かお話を伺った上で、視察させていた...
地方支援の交付金設置へ 週間ニュースダイジェスト(11月7日~13日)
岸田文雄首相が特別国会で第101代首相に選出され、第2次岸田内閣を発足させた。金子原二郎農相は再任(11月10日)。11日に本格始動した同内閣は「デジタル田園都市国家構想実現会議」を初開催。首相は経済対策で地方の課題解決を支える交付金を新設すると述べ、スマート農業の推進にも意欲を示した。 国連気候...
農業分野で「お見合い」 宮崎県4市町と大手企業
宮崎県は11月12日、同県の西都市、新富町、延岡市、美郷町の首長を県庁に集め「みやざき新価値創造マッチングプレゼン2021」を開催した。民間企業との連携で、地球温暖化対策など新たな価値を取り込んだ地方創生を進めるのが狙い。オンラインで参加した県内外約30社の企業に対し、技術面での連携や地元への進出...
ドローン開発の「エアロネクスト」に出資 JA三井リース
JA三井リースは10日、産業用ドローンの研究開発を行うスタートアップ企業「エアロネクスト」(東京都渋谷区)に出資したと発表した。出資額は未発表。 出資を機にJA三井リースグループのファイナンス機能や営業網を提供し、エアロネクストの事業拡大を支援する。 エアロネクスト(資本金9億2531万円、田路圭...