「持続可能な食料生産・地域」に向け行動を JA全中・東農大・共同通信がシンポ...
株式会社共同通信社は14日、全国農業協同組合中央会(JA全中)、東京農業大学と共催で、オンラインシンポジウム「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を開いた。 冒頭で中家徹JA全中会長が、世界食料デー(国連制定)の10月16日を国消国産の...
養豚業の景況感悪化 飼料などコスト高響く 日本公庫調査
日本政策金融公庫がこのほど発表した農業景況調査(2021年7月調査)によると、2021年1~6月期の景況DI(「良い」という回答の割合から「悪い」という回答の割合を差し引いた数値)はマイナス16.7と、前年実績から8.2㌽上昇し、マイナス幅が縮小した。ただ21年(通年)の見通しはマイナス33.7と...
女性たちが「もう一仕事」 信州のガーデンカフェに集う 田中夏子 長野県高齢者...
東京の神保町で、小規模ながら気骨ある本づくりや文化事業を営んできた友人、羽田ゆみ子さん(写真)が、この2月、緊急入院と手術を経て、心身になじむ環境を求め、故郷の信州に転居してきました。 私の家からは、小さな峠を越えれば車で15分ぐらいの場所なので、「畑仕事のお手伝い」を口実に、よく寄らせてもらって...
金子新農相、米価下落対応「速やかに」 週間ニュースダイジェスト(10月3日~9...
岸田文雄内閣が発足し、農林水産相に金子原二郎参院議員が就任した(10月4日)。金子農相は就任記者会見で、2021年産米の価格下落が懸念されている問題で、具体策を検討する考えを明らかにした(10月5日)。コメの需給対策は、岸田文雄首相が10月4日に対応を指示。自民党は無利子融資によるコメ農家支援を衆...
300億円に迫るスマート農業市場 ドローンサービス、栽培支援伸びる 矢野経済...
矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2021年版 スマート農業の現状と将来展望 ~省力化・高品質生産を実現する農業IoT・精密農業・農業ロボットの方向性~」によると、2021年度のスマート農業の国内市場規模は、コロナ禍対応の農林水産省の経営継続補助金が追い風となって引き続き拡大し、事業者...
総選挙にらみ手堅い人選 新農相に金子原二郎参院議員
岸田文雄内閣の農林水産相に、金子原二郎参院議員が就任した。金子氏(77)の父・岩三氏(故人)は、第1次中曽根康弘内閣で農相を務めており、中川一郎・昭一氏(いずれも故人)以来の親子2代の農相就任となる。(写真上下:金子氏の公式ホームページ、Facebookより) 金子原二郎(かねこ・げんじろう)氏は...