食品値上げラッシュの新年度 週間ニュースダイジェスト(3月27日~4月2日)
新年度がスタート。チーズや家庭用食用油が値上げとなり、セブン―イレブン・ジャパンも弁当や麺類の価格引き上げを発表した。いずれも原材料や容器の価格、物流費の上昇が理由だ(4月1日)。 同日から施行となったのは、ため池や用水路などの農業用水利施設の豪雨対策を迅速にできるようにする改正土地改良法。優良品...
集中から分散へ 電力警報に学ぶ食料供給 アグリラボ所長コラム
首都圏では桜が散り始めたが、わずか半月前までコートを手放せなかった。特に、3月21日夜から22日朝にかけては雪が舞うような寒さで、経済産業省は初の電力需給逼迫(ひっぱく)警報を発令した。 恥をさらすようだが、このような警報が存在することを知らなかった。東日本大震災以降、電力供給の綱渡り状態が継続し...
ウクライナ危機受け緊急フォーラム 農中総研、世界と日本の食料安保を考える
農林中金総合研究所は4月13日午後、緊急フォーラム「世界と日本の食料安全保障~ウクライナ危機を受けて~」をオンラインで開く。(写真はイメージ) ファーラムでは、同研究所の理事研究員である阮蔚(ルアンウエイ)氏と、執行役員の平澤明彦基礎研究部長の2氏が講演後、オンライン参加者との質疑応答、意見交換を...
激減した国産の水揚げ アサリの産地偽装を考える 佐々木ひろこ フードジャーナ...
少し前のこと、ある友人と軽い口論になった。 「日本のアサリの生産量が危機的に減ってるの。このままだと枯渇するかも」と嘆いた筆者に対し、「え、私が通うスーパーはいつ行っても国産アサリが山積みだよ」と言う友人。「データを見ると絶対そんなはずないんだけどなぁ」と反論すると、「だって実際あるもの」と戸惑い...
種なしピーマン「タネなっぴー」
総合園芸商社の横浜植木(横浜市)は、同社が開発した種なしピーマンを、種苗法に基づいて、品種名「タネーラ」(商品名は「タネなっぴー」)として登録申請し、2月7日付の官報に公示された。この品種は、世界初の種なしピーマンで、2013年5月に国内特許を取得したという。 タネーラは調理の際に、種を取り除いた...
魚介自給率10年後94%に 週間ニュースダイジェスト(3月20日~26日)
政府が今後10年の水産政策の指針となる「水産基本計画」を決定した(3月25日)。計画の柱は①食用魚介類の自給率を2032年度に94%へと大幅引き上げを目指す②水産資源の管理を強化し食用魚介類の生産量を20年度から5割拡大する③魚種ごとに漁獲可能量の上限を定める制度を拡充し、規制対象を23年度までに...