挑戦! 博士が対馬の漁師に 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「グリーン&ブ...
「東京大学大学院を修了した後、対馬(長崎県の離島)にIターンして漁師になった人がいるから会ってみない?」 友人からのインパクト抜群な口説き文句に、反射で「会いたい!」と答えたのは3年ほど前。その漁師、銭本慧さん(39)が自ら取った魚を携えて上京し、ファン(!)たちとの交流会が開催された時でした。銭...
食を選べる人は人生が選べる 安武郁子 食育実践ジャーナリスト 連載「口福の源...
「人に良い」「人を良くする」と書いて「食」。私たちの身体は日々口にしている食べ物でできています。そして、健康は良い食べ方でできています。 今現在、身体のどこかに不調を感じるところはありませんか? 不調を感じるようであれば、ここ数日、何を食べたかを振り返ってみましょう。 人の体の約60%は水分、15...
安全・安心・交流の拠点に 郵便局の窓口ネットワーク 沼尾波子 東洋大学教授
金融機関などの窓口や店舗の閉鎖が加速している。人口減少に加えて感染症を契機とした窓口サービスのオンラインへの転換により、首都圏でも、都市銀行の支店や携帯電話ショップなどが次々と店舗を閉めている。 そのような状況の中で、全国2万4000の窓口ネットワークを維持するのが郵便局である。人口減少が進む地方...
ブラジルで鳥インフル 週間ニュースダイジェスト(5月21日~27日)
▼ブラジルで鳥インフル(5月22日) 世界最大の鶏肉輸出国ブラジルは、高病原性鳥インフルエンザH5N1型の感染確認による180日間の動物衛生上の緊急事態を宣言した。ブラジルでの感染確認は初。日本は発生した州からの鶏肉や鶏卵の輸入を停止するが、輸入する鶏肉の7割はブラジル産のため、需給への影響が懸念...
小林幸子さん新潟・山古志で田植え 東京農大と、コメはこども食堂へ
歌手の小林幸子さんが25日、新潟県長岡市の山古志地区(旧山古志村)にある「小林幸子田」で田植えを行い、交流のある東京農業大学の江口文陽学長や学生らが初めて参加した。 2004年の中越地震の復興のシンボルとして06年に作られた田んぼで、田植えは15回目。この日は地元・山古志小の全校児童10人も加わっ...
山村からキャビア輸出に挑む 民泊で里山文化も発信 共同通信アグリラボ所長 石...
新型コロナ対策の行動規制が事実上撤廃され、外食店の売り上げや旅行客数が急ピッチで回復している。コロナ禍の終息を見据えて、高級食材であるキャビアの輸出を目指す山村の挑戦を報告する。 名古屋から電車とバスを乗り継いで2時間余り。岐阜県中津川市の獺之沢(おそのさわ)地区の山あいを30分ほど登っていくと、...