水や杜氏に強み とちぎの酒、魅力発信
栃木県酒造組合などで構成する「とちぎの酒」魅力発信実行委員会は、栃木で造られる日本酒を知ってもらおうと動画「栃木県 高品質日本酒のふるさと」を制作、ユーチューブで公開している。 同実行委は、栃木県は自然や気候などワインやウイスキー、クラフトビールといった酒造りや貯蔵に適していると指摘。中でも日本酒...
第1弾はご当地の塩 道の駅が公式オリジナル商品
全国道の駅連絡会(東京都江東区)は、道の駅公式オリジナル商品の提供を始めた。全国各地の道の駅で販売する商品の販路拡大や、公共性の高い商品の提供を目指すという。 第1弾として販売するのは二つの"塩"商品。各地の高級塩を詰め合わせた「道のいいもの『道の塩』プレミアム~日本のご当地塩くらべ~」(鮮度長持...
懸念と期待の連休入り 週間ニュースダイジェスト(4月24日~30日)
新型コロナウイルス感染が続く中、全国的に行動制限が掛からない初の大型連休がスタートした(4月29日)。政府が緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を発令しないのは3年ぶり。人出の増加が予想され感染拡大につながりかねないとの懸念は根強いが、外食、観光などサービス業の期待は大きい。 3月の外食売上高は前年...
個人向けが引き続き好調 宅配水市場、21年度は4.8%増 矢野経済研究所
矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2022年版 ウォーターサーバー市場の現状と将来展望 ~伸長する宅配水・給水型ウォーターサーバー・POU市場~」によると、21年度の宅配水市場規模はコロナ禍で個人向けが引き続き好調だったため、前年度比4.8%増の1616億円と増勢を維持した。 調査対象...
漁獲権益確保へ妥結 週間ニュースダイジェスト(4月17日~23日)
水産庁はロシアの川で生まれたサケ・マスに関する日本とロシアの2022年の漁業交渉が妥結したと発表した(4月23日)。北海道周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内での日本漁船による漁獲量は前年と同水準の2050㌧、漁獲実績に応じロシアに支払う漁業協力費は2億~3億13万円。4月25日に正式署名し、5...
こども食堂が新マップ 全国3116カ所掲載
NPO法人「全国こども食堂支援センターむすびえ」は22日、全国のこども食堂の地図「ガッコム・むすびえ こども食堂マップ」を刷新したと発表した。 都道府県や社会福祉協議会、地域ネットワーク団体がホームページで公開しているこども食堂の情報を地図化した。地図か自治体一覧からこども食堂の名前と位置・住所が...