来年6月に4万円減税 首相表明 週間ニュースダイジェスト(10月22日~28...
▼荷物自動輸送へ専用道路 国交省「10年で実現」(10月24日) 国土交通省の有識者部会は、今後の道路整備に関する中間報告案をまとめた。高速道路の地下にトンネルを新設したり、中央分離帯に専用レーンを設けたりして、自動車を使わず荷物だけを運ぶ「自動物流道路」の整備構想を明記。「今後10年での実現に挑...
食料安保論議に不可欠な「コストの観点」 小視曽四郎 農政ジャーナリスト 連載...
水田農業予算などを農家保護、農業保護と批判してきたシンクタンク大手が一転して「食料安全保障のコスト」との見方に方向転換、食料安保にどれだけ国民負担が必要か国民論議を求めている。生産基盤の弱体化が進んで10数年後には米の自給が完全に破綻、米、小麦だけで新たに200万トンの輸入に迫られると推計、にわか...
臨時国会召集、本格論戦へ 経済対策など焦点 週間ニュースダイジェスト(10月1...
▼コメオンライン市場開始 需給映す価格指標期待(10月16日) コメの売り手と買い手がオンラインで注文をやりとりする現物市場「みらい米市場」が開設され、取引が始まった。コメ売買で現在主流の相対取引を補完する形で、需給を映した透明性の高い価格指標をつくるのが狙い。 ▼新米10%値上がり 外食回復、肥...
十勝の浜で未来につなぐ昆布漁を見た 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「グリ...
「『拾い昆布』をする面白い漁師さんがいるので、会いに行きませんか?」。そう誘われて向かったのは、北海道・十勝の広尾町。海辺に流れ着いた昆布を拾うほっこりした風景を思い浮かべていた私の前に現れたのは、ハンマー投げ選手のごとくダイナミックなフォームで巨大なカギ針を海へぶん投げる、屈強な漁師さんでした。...
海はなくても豊漁!?新疆の養殖サーモン 上海在住・野村義樹 連載「中カツ!通...
東京電力福島第1原発の処理水海洋放出で中国による日本産水産物の禁輸措置が始まると、中国国内のスーパーや日本料理屋といった表舞台から「日本の海鮮」が消えた。禁輸の発表直後から不買運動が起きるかと思いきや、逆に食べ納めだと上海の日本料理屋では駆け込み需要が発生した。 その後、スーパーや日本料理屋は店前...
幸せで和やかな「和」 安武郁子 食育実践ジャーナリスト 連載「口福の源」
秋という季節、皆さんは何を思い浮かべますか? 実りの秋、収穫の秋。木々が色づき、紅葉も美しい季節です。この季節、私たちが感じるのは「和」の雰囲気ではないでしょうか。(画像:©食育推進団体イートライトジャパン) 「和」には「平和」が込められています。秋の自然界は「調和」と「平和」の象徴です。紅葉の美...