「小さくても強い」家族中心の自営農家 青山浩子 新潟食料農業大学准教授 連...
経営力にたけ、かつ地域に貢献している農業者を毎年、「農業王」として選出・表彰している。農業簿記ソフトの最大手「ソリマチ」が昨年から始めた取り組みだ。同社の農業簿記ソフトのユーザーは、自営農家が多くを占め、「農業王」も主に自営農家が選ばれた。収益性や安全性のみならず、持続可能性、地域貢献という点でも...
「近大マグロ」の一大生産地 小島愛之助 日本離島センター専務理事 連載「よん...
奄美大島から大島海峡を隔ててすぐ南隣にある島が、鹿児島県瀬戸内町に属する加計呂麻(かけろま)島である。リアス式海岸の複雑な地形の間に分布するサンゴ由来の真っ白な砂浜と「加計呂麻ブルー」と呼ばれる青い海がコントラストをなしている。面積は77.25平方キロだが、地形が細長く海岸線が複雑に入り組んでいる...
農地所有の企業出資緩和 週間ニュースダイジェスト(12月10日~16日)
▼農地所有の企業出資緩和 食品・地銀、過半可能に(12月11日) 農林水産省が農地規制に特例を設け、農地を所有する「農地所有適格法人」に企業が出資できる割合の引き上げを検討していることが分かった。農業関係者の出資割合を緩和し、農業関係者以外の食品事業者や地方銀行ファンドについては3分の2未満まで出...
自然の恵み、育み続けなければ絶える 赤堀楠雄 林材ライター 連載「グリーン&...
猛暑の影響か、この秋はキノコの不作が各地から伝えられた。私の地元(長野県東信地域)では以前はマツタケがよく採れたらしいが、最近はさっぱりで、今年はそれに輪をかけての不作だったらしい。他のマツタケ産地も多くは不調だったようだ。 実は今年の春先に「マツタケ名人」と称される人を取材する機会があった。その...
三河エリアの循環型牧場 畑中三応子 食文化研究家 連載「口福の源」
エサや資材、光熱費の高騰で現在、日本の酪農は危機に面し、廃業があとを絶たない。これまでエサの大部分を輸入に頼ってきた愛知県は、全国でも特に厳しい状況にあるという。そんな中、エサ自給への転換に努める三河エリアの牧場2カ所を訪ねた。 愛知県の酪農は明治のごく初期、旧尾張藩士による〝ベンチャービジネス〟...
ザリガニで持続可能な農業目指す 東京農大、ケニアと共同研究
(ザリガニを使った炊き込みご飯) 東京農業大学は、ザリガニを新たな資源として活用するため、ケニア共和国の大学や企業と共同して養殖・食品加工・普及に向けた研究を加速する。江口文陽学長は「(研究成果が)食材としての活用につながっていくことに大きな意味がある」と社会実装の重要性を強調している。 嫌われ者...