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海藻に成長余地1.7兆円  週間ニュースダイジェスト(11月19日~11月25日)の写真

海藻に成長余地1.7兆円  週間ニュースダイジェスト(11月19日~11月25日...

▼海藻に成長余地1.7兆円 有望市場と世銀報告(11月20日) 世界銀行は世界の海藻養殖市場には最大118億ドル(約1兆7600億円)規模の成長余地があるとする報告書を発表した。海藻を原料とした補助食品やプラスチックの代替品など用途の多様化が期待され、今後伸びる有望市場だと紹介した。 ▼日本のメバ...

米食は良いことずくめ  安武郁子 食育実践ジャーナリスト  連載「口福の源」の写真

米食は良いことずくめ  安武郁子 食育実践ジャーナリスト  連載「口福の源」

新米のおいしい季節。この時期、店頭に並ぶお米の袋には「新米」の文字が踊っています。皆さんは、お米のおいしさを味わっていますか? 近年、炭水化物ダイエットや糖質制限が流行(はや)り、病気ではないのに食事制限を行い、お米を避け、「お米は太る」と思っている人も少なくありません。(画像:コメかみさま©食育...

廃校舎拠点に町全体が〝醸造場〟  沼尾波子 東洋大学教授  連載「よんななエコノミー」の写真

廃校舎拠点に町全体が〝醸造場〟  沼尾波子 東洋大学教授  連載「よんななエコノ...

先日、「はじまりのお酒」という日本酒を入手した。岩手県紫波(しわ)町の「紫波酒造店」が現地の水、米、酵母を使い、100年前の製法である「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」で製造したものである。町を元気にしたいという地元の若手3人が集まって始めた企画の、いわば第1号だ。 紫波町は南部杜氏(とじ)発祥の...

持続可能な食 エシカル消費を考える 共同通信がシンポジウムの写真

持続可能な食 エシカル消費を考える 共同通信がシンポジウム

株式会社共同通信社は11月24日、同社本社(汐留メディアタワー)内の会議室でシンポジウム「持続可能な食~食からエシカル消費を考えてみる~」を開催した。 農畜産物流通コンサルタントの山本謙治・新渡戸文化短期大学客員教授が「日本のエシカルフードのこれから」と題して基調講演し、「日本の消費者は人権や生物...

全国農協500割り込む 20年で半減  週間ニュースダイジェスト(11月12日~11月18日)の写真

全国農協500割り込む 20年で半減  週間ニュースダイジェスト(11月12日~...

▼全国農協500割り込む 20年で半減(11月14日) 全国の農業協同組合(JA)の数が2025年春にも500を割り込み、20年余りで半減する見通しであることが共同通信のまとめで分かった。市町村合併で統合が進み、財務基盤の強化を目指し再編が加速しているため。県内の農協を一つにする「1県1JA」は5...

自然豊か、子育てに力の徳之島  小島愛之助 日本離島センター専務理事  連載「よんななエコノミー」の写真

自然豊か、子育てに力の徳之島  小島愛之助 日本離島センター専務理事  連載「よ...

鹿児島県の奄美群島が1953年12月25日に日本に復帰してから70年を迎える。そこで、奄美群島で2番目に大きな島、徳之島を紹介したい。徳之島は群島のほぼ中央に位置し、徳之島町、伊仙(いせん)町、天城(あまぎ)町の三つの自治体で構成されている。面積約248平方キロ、周囲89・2キロの石灰岩性カルスト...