JA全中会長に山野氏 週間ニュースダイジェスト(7月2日~7月8日)
▼JA全中会長に山野氏(7月4日) 全国農業協同組合中央会(JA全中)は、次期会長にJA鹿児島県中央会会長の山野徹氏(67)を内定したと発表した。地域農協の組合長ら代議員による信任投票で、有効投票総数245票のうち244票を得た。8月18日に開く通常総会を経て就任する。 関連記事:存在感増す鹿児島...
技術立国日本はどこへ?少ない非製造業の研究者 藤波匠 日本総合研究所調査部上席...
名目賃金が上昇に転じ、わが国経済にもようやく回復の兆しがみえてきました。しかし、このまま安定的な成長軌道に乗ることができるかといえば、必ずしも前途は明るくありません。 筆者が感じる最大の懸念は、わが国産業界で、新しいものや新たな価値を生み出す力が他の主要国に比べて弱くなっているとみられることです。...
存在感増す鹿児島県 JA全中会長に山野氏内定 アグリラボ所長コラム
(写真はイメージ) 安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され死去して1年。7月8日に東京・芝公園の増上寺で営まれた一周忌法要後の食事会で、岸田文雄首相は「安倍氏から受け継いだバトンをしっかりと次の世代に引き継ぐ」と述べ、決意を新たにした。しかし、少なくとも農業政策に関しては、規制緩和を柱とする安倍政権の...
農業経営体、4.7%減 週間ニュースダイジェスト(6月25日~7月1日)
▼移住支援金、支給迅速化(6月26日) 政府は、地方移住を後押しする「移住支援金」の支給を迅速化すると明らかにした。転入から3カ月以上が経過しないと、移住者が受給申請できないルールを撤廃。何かと物入りな転入直後から申請できるようにして、移住先で生活しやすくする。 ▼家畜飼育、ストレス少なく 農水省...
「富山湾しろえび倶楽部」漁師たちの挑戦 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「...
「富山湾しろえび倶楽部」。あの有名なお笑いトリオと同じく、個性あふれる3人組が"倶楽部"という名のチームを2020年に結成しました。 お笑いトリオと違うのは、3人が現役の漁師である点。そして目的は「持続可能な漁業を発信し、持続可能な社会に貢献する」ことで、人々に笑顔を届けようとしています。活動拠点...
「窓」がつくる東京・利島の交流プラットフォームブース 沼尾波子 東洋大学教授...
東京・竹芝で先月13、14日、「東京愛らんどフェア島じまん2023」が開かれた。伊豆諸島、小笠原諸島の自治体がブースを出し、地元の特産品販売や体験イベントを行った。 5年ぶりの開催となった今回、2日間で10万人を超える人々が来場した。全部で九つの島が出店し、アシタバ、ウツボ、伊勢エビ、くさやなど地...