ひとり親家庭にお米支援 ジーエーピーのサイト「G-Callふるさと納税」
情報通信業のジーエーピー(東京都品川区)は、運営するふるさと納税サイト「G-Callふるさと納税」で取り組んでいる、ひとり親家庭に対する子ども支援企画の概要を公表した。 同サイトで対象のふるさと納税を申し込むと、NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンの食料支援事業「グッドごはん」を通じて、お米の返礼...
会食の実施まだ48% こども食堂、設置7331カ所に
認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(湯浅誠理事長)は15日、地域のボランティアらが運営し、無料または低額で子どもに食事を提供する全国の「こども食堂」にアンケートしたところ、一緒に食べる会食形式で実施しているとの回答が48.8%にとどまったと発表した。(写真・グラフ:むすびえ提供...
ザンビア孤児支援の佐渡総合・仲村さんに最優秀賞 東農大が高校生SDGsコンテス...
東京農業大学(江口文陽学長)は10日、世田谷キャンパス(東京都世田谷区)で、持続可能な開発目標(SDGs)の達成と地域社会への貢献などに挑む高校生の取り組みを競う「『未来への挑戦』東京農大SDGsコンテスト 表彰式」を行った。 東京農大はSDGsコンテストを初めて開催し、全国の高校生(個人)から今...
地域ぐるみで考える時代に 空き家、20年で5割増 沼尾波子 東洋大学教授
住宅・土地統計調査によれば、空き家は2000年の576万戸から20年の849万戸へと約1.5倍に増加している。その中でも、別荘などの2次利用や、賃貸・売却予定などがない「その他空き家」が349万戸あり、これが管理不全になるリスクが大きい空き家とされている。 この「その他空き家」は全国住宅ストックの...
エクセル入力で温室効果ガス算出 農家用ツール登場 前田佳栄 日本総合研究所創...
気候変動の緩和策として、温室効果ガス(GHG)の排出量削減が喫緊の課題となっている。その一環として、企業に求められているのが「サプライチェーン排出量」の算定である。 サプライチェーン排出量とは、事業者自らの排出だけでなく、原材料の調達・製造・物流・販売・廃棄など事業活動に関係するあらゆるGHGの排...
足下の宝を見逃すな 京都の水産資源を学ぶ 佐々木ひろこ フードジャーナリスト...
昨年9月、私たちの団体はそれまでの東京に加え、新たに京都チームを立ち上げた。岡崎にあるイタリアンレストラン「チェンチ」の坂本健シェフから、「京都にも水産資源問題にアプローチしたい料理人がたくさんいる。ぜひチームで学び活動したい」との打診があったのがきっかけだ。 15人のシェフメンバーはすぐに集まり...