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「ウエルビーイングな社会を目指して」でシンポジウムを開催 東京農大の写真

「ウエルビーイングな社会を目指して」でシンポジウムを開催 東京農大

はばたけラボ(事務局・株式会社共同通信社)は10月13日、東京農業大学(東京都世田谷区)でシンポジウム「ウエルビーイングな社会を目指して~次世代に伝えたいこと~」を開催した。応用生物科学部栄養科学科の学生ら約150人が参加した。 「弁当の日」の提唱者である香川県綾南町立滝宮小学校の竹下和男・元校長...

問われる給食の「チカラ」 試食会が入り口に  共同通信アグリラボ編集長 石井勇人の写真

問われる給食の「チカラ」 試食会が入り口に  共同通信アグリラボ編集長 石井勇人

学校給食の無償化を実施する自治体が増える中、試食会を通じて給食の意義を問い直す動きが注目されている。無償化は、子育て支援策の一つとして位置付けられているが、財政負担が重く、導入する前提として給食が果たす役割について幅広い理解を深めることが重要だ。 群馬県みなかみ町は9月21日、新治(にいはる)小学...

耕畜連携を主流に フォーラム「食料安保障と地域資源循環の強化に向けて」開催 農中総研の写真

耕畜連携を主流に フォーラム「食料安保障と地域資源循環の強化に向けて」開催 農中...

農林中金総合研究所は9月14日、フォーラム「食料安全保障と地域資源循環の強化に向けて~現場の実践から考える次世代耕畜連携のあり方とは~」をオンラインで開催し、米麦など耕種作物と酪農など畜産業の連携を深めることの意義や重要性を確認した。600人超が参加した。 フォーラムでは、農事組合法人 元気ファー...

賃金上昇が招く農村の危機 問われる新しい働き方 アグリラボ編集長コラムの写真

賃金上昇が招く農村の危機 問われる新しい働き方 アグリラボ編集長コラム

人事院は8月7日、国家公務員一般職の給与の引き上げを勧告した。また、厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月28日に、最低賃金を大幅に引き上げ全国平均で時給1002円とする目安額をまとめた。今春の民間企業の賃上げも30年ぶりの高水準だった。物価上昇を上回る形で賃金が上昇すれば、消費の拡大を通じて経済の...

新たなアーバンファーミングの実証実験開始 NTT東日本、プランティオ、タニタが協業の写真

新たなアーバンファーミングの実証実験開始 NTT東日本、プランティオ、タニタが協...

(協業の中枢を担うセンサー) NTT東日本、プランティオ、タニタの3社は7月26日、スマート農業を活用した新たなアーバンファーミング(都市型農)を事業化すると発表した。8月から来年3月末まで、タニタ本社(東京都板橋区前野町)敷地内に設けた農場で実証実験を始める。 アーバンファーミングは、地産地消、旬...

低所得層の世帯に目配りを  藤波匠 日本総合研究所調査部上席主任研究員  連載「よんななエコノミー」の写真

低所得層の世帯に目配りを  藤波匠 日本総合研究所調査部上席主任研究員  連載「...

「異次元の少子化対策」という岸田文雄首相のワーディングに批判が集まり、具体的なメニューの議論に入る前に早々に看板の掛け変えを余儀なくされました。結局、「次元の異なる少子化対策」に落ち着きましたが、政権与党としては、出ばなをくじかれた感は否めません。(写真はイメージ) ただ、呼び名よりも重要なことは...