暮らす

コミュニティー

マルチワーカーが地域「編む」  認定1号の島根県海士町  沼尾波子 東洋大学教授の写真

マルチワーカーが地域「編む」  認定1号の島根県海士町  沼尾波子 東洋大学教授

 人口減少が進む地方の担い手不足は深刻だ。その対抗策として政府は、特定地域づくり事業協同組合に対する支援制度を創設した。これは、人口急減により人材確保が難しい地域に対し、季節ごとの労働需要などに応じて、複数の事業者で従事するマルチワーカーの労働者派遣事業などを行う組合への支援を行うものである。202...

越冬する新しい稲作  小規模栽培向け、普及始まる  共同通信アグリラボ所長 石井勇人の写真

越冬する新しい稲作  小規模栽培向け、普及始まる  共同通信アグリラボ所長 石井...

 秋に刈り取った稲の株を越冬させ、数年連続で収穫する稲の栽培技術を、神奈川県の篤農家が開発し、普及活動を始めた。耕さず、田植えもせず、肥料も与えず、環境との調和を実現でき、特別な技術も不要なため、自分で栽培して自家消費したい人や、何らかの副業をしながら営農する「半農半X」の小規模な稲作にはぴったりだ...

デジタル化で新たな挑戦  都内の自治体アンテナショップ  畠田千鶴 地域活性化センターの写真

デジタル化で新たな挑戦  都内の自治体アンテナショップ  畠田千鶴 地域活性化セ...

 東京都内の自治体アンテナショップ62店舗(2021年4月1日現在)の実態調査の結果を地域活性化センターが発表した。  店舗数、開設目的・効果、年間売上額、入館者数など34項目の調査結果である。  20年度の年間売上額は、新型コロナの感染拡大の影響で大きく減少した。19年度には1億円以上売り上げた店...

21年産はコロナ克服もテーマ  震災復興支援の日本酒「絆舞」の写真

21年産はコロナ克服もテーマ  震災復興支援の日本酒「絆舞」

 全国47都道府県産のコメで造った日本酒「佳酔(かすい)絆舞(きずなまい)」の2021年産は、「芳醇かつ透明感があり、フルーティーで豊かな甘み」(曙酒造=福島県会津坂下町)に仕上がった。  絆舞の開発は東日本大震災と熊本地震の被災地復興支援をきっかけに始まり、全国計211地域のコメをブレンドして造っ...

地元食材にこだわったシューマイ  長岡市「にいがた縄文火焔蒸」の写真

地元食材にこだわったシューマイ  長岡市「にいがた縄文火焔蒸」

 新潟県長岡市の信濃川流域で出土した縄文時代の「火焔(かえん)型土器」をモチーフに、ホテルニューオータニ長岡が、地元の農家、加工業者らと協業して「にいがた縄文火焔蒸し:シュウマイ」(写真)を開発、発売した。  徹底的に地元産の素材にこだわり、新潟県産の古代米と豚肉で作った餡(あん)に長岡大積のタケノ...

「地域再生大賞」に山梨・河原部社  ワイナリーやAI収穫ロボット企業に優秀賞の写真

「地域再生大賞」に山梨・河原部社  ワイナリーやAI収穫ロボット企業に優秀賞

 地方新聞46紙と共同通信社が、地域活性化の取り組みを表彰する第12回「地域再生大賞」に、中高生に家庭でも学校でもない第三の居場所を提供する「河原部社(かわらべしゃ)」(山梨県韮崎市)が1月29日に選ばれた。(写真はイメージ)  農業関連分野からも多数の応募があり、東日本大震災と東京電力福島第1原発...