エゴマの力でふるさと再生 福島、浪江を拠点に 山田昌邦 共同通信福島支局長
単身赴任生活に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり状態も長引き、腹回りが気になってきた。中性脂肪の合成を抑えたり、代謝を促したりといった効果が期待できるというので、最近は「オメガ3脂肪酸」を多く含むエゴマ油入りドレッシングを使っている。 福島市の石井絹江さん(69)が営む「石井農園」...
キリシタン「潜伏の地」を訪ねて 世界遺産・黒島の集落 陣内純英 西海みずき信...
今年のゴールデンウイークは、旅行を我慢して巣ごもりした方が多いかと思うが、コロナ禍が収まったらぜひ長崎県を訪れてほしい。 おくんち・精霊流し・ランタンフェスティバルなどのイベント、長崎の夜景やハウステンボス「光の王国」、新鮮な魚介・ちゃんぽん・佐世保バーガーなどのグルメは有名だが、全国に34ある...
今こそ地方に優良な雇用を 東京圏の就業機会減少 藤波匠 日本総合研究所調査部...
新型コロナウイルス感染症の拡大(コロナ禍)をきっかけに、東京圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の転入超過数(外国人も含む総数)が大きく減っています。2019年には、約15万人近くまで膨らんでいたものが、2020年には一気に10万人を割り込む水準となりました。(写真はイメージ) ...
オンラインならではの楽しさを ポストコロナの観光農園 前田佳栄 日本総合研究...
新型コロナウイルスの流行が始まって1年以上が経過した。今回から数回にわたってポストコロナにおける農業の姿を考えていきたい。初回は観光農園だ。 新型コロナによる外出自粛に伴う観光客減少により、多くの観光農園が打撃を受けた。そうした中、新たなサービスとして、オンラインでの収穫体験を取り入れる農園が増...
22自治体でジビエ連絡協議会 振興へ施策提言 会長に平井鳥取県知事
鳥取県、山梨県など全国22の自治体は20日、シカやイノシシなど野生の鳥獣を食材として活用するジビエを振興して地方創生を目指すため、新組織「ジビエ振興自治体連絡協議会」を設立した。 この日、オンラインで設立総会を開き、会長に選出された鳥取県の平井伸治知事(写真=モニター画面内)は「よちよち歩きのジ...
地域で守る農業用水 水資源循環の重要性実感 田中夏子 長野県高齢者生活協同組...
(写真はイメージ) 7年前から東京と長野県を行き来しながら、小さな農業を始めた。周りの山の森林から吹き寄せられる落ち葉や、卵の共同購入先の平飼い養鶏農家さんからいただく鶏糞を利用した土づくりをしている段階だ。 田んぼづくりは、敷地に隣接する放棄棚田を回復して挑戦したが、日照不足と獣害でわずかな収...