コメ作付け、24府県が減少 農水省調査 週間ニュースダイジェスト(7月30日~...
▼6月宿泊、コロナ禍前超え 国内・訪日客4626万人(7月31日) 観光庁が公表した6月の宿泊旅行統計によると、国内のホテル・旅館に泊まった日本人、外国人の総数は延べ4626万人で、2019年同月比1・0%増だった。新型コロナウイルスの影響が出始めた20年2月以降、19年比でマイナスが続いてきたが...
ウニの再生養殖、北三陸から世界へ 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「グリー...
世界規模で起こる異常事態の一つ、磯焼け(沿岸の藻類が著しく減少・消失した状態)をご存じですか? 藻類は魚の産卵場や、すまいとして重要な役割を担っており、磯焼けの進行は海の生態系が著しく崩れることにつながります。 原因としては温暖化など自然環境の変化も挙げられますが、注目されているのが実はウニ。ウニ...
福島県富岡町の藍染 「おだがいさま工房」 沼尾波子 東洋大学教授 連載「よん...
福島県富岡町は、見事な桜並木で知られる。だが、この2キロ以上も続く桜のトンネルを有する「夜の森地区」は、2011年の東日本大震災・東京電力福島第1原発事故以降、立ち入りや居住が制限されてきた経緯がある。 今年4月、特定復興再生拠点区域の避難指示解除によって、夜の森地区の居住制限も解かれ、帰還可能と...
日本人、全都道府県で減少 週間ニュースダイジェスト(7月23日~7月29日)
▼鳥インフル、発生備え提言 農水省(7月25日) 農林水産省は鳥インフルエンザの発生に備え、専門家による対策の提言を公表した。今年も渡り鳥によりウイルスが国内に持ち込まれることが懸念されるとして、消毒などの衛生対策や野鳥・野生動物の侵入防止の徹底を求めることが柱。 ▼日本人、全都道府県で減少 調査...
酪農危機、消費者ができることは 青山浩子 新潟食料農業大学准教授 連載「グリ...
酪農が危機に立たされている。需要減少と生産コスト高騰という不運が重なった。まず、コロナ禍で業務向けの生乳の需要が減った。牛乳や乳製品は家庭や学校で消費されるイメージが強いが、商業・観光施設など業務需要も少なくない。これらがコロナ禍で需要を減らした。一方、多くを輸入に頼る飼料代がウクライナ紛争や円安...
新たなアーバンファーミングの実証実験開始 NTT東日本、プランティオ、タニタが協...
(協業の中枢を担うセンサー) NTT東日本、プランティオ、タニタの3社は7月26日、スマート農業を活用した新たなアーバンファーミング(都市型農)を事業化すると発表した。8月から来年3月末まで、タニタ本社(東京都板橋区前野町)敷地内に設けた農場で実証実験を始める。 アーバンファーミングは、地産地消、旬...