食料安保だけでは足りない農村対策 小視曽四郎 農政ジャーナリスト 連載「グリ...
少子化は農村でも深刻さを増している。1月下旬に東北の、ある市を訪ねた。広さだけなら東北最大。しかし、そこで見た光景はかなり衝撃的だった。10万人を超す人口を抱えてはいるが、繁華街のアーケードは、軒並み売り出し中の札を飾った店舗。それがズラリと100メートル以上も続く。聞けば、頼みの農業は米を中心に...
【マーケットリポート】中国のコーヒー市場(前編) NNA
今回と次回の2回に分け、中国におけるコーヒー市場を見ていく。ここで取り上げるコーヒー製品には、インスタントコーヒー、コーヒーが含まれ、コーヒー飲料は含まれない。主要調査対象は、インスタントコーヒー製造業者とコーヒーチェーン店。(写真はイメージ) ■中国市場の状況 ・中国のコーヒー産業は下記のステッ...
余剰食料で「コーヒー」製造 シンガポールのフードテック企業 NNA
シンガポールのフードテック(先端食品技術)企業プリファー(Prefer)は、食品廃棄物や副産物をアップサイクル(従来廃棄していた原料や商品などを加工し、新たな製品に変換)したコーヒー風味飲料の原料や製品を製造・販売している。コーヒー豆を使わない「持続可能な代替コーヒー」としての需要を見込む。今後は...
北陸新幹線、敦賀まで延伸 週間ニュースダイジェスト(3月10日~3月16日)
▼ふるさと納税アマゾン参入 25年3月にも、仲介事業(3月11日) インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)が2025年3月にも、ふるさと納税の仲介事業に参入する方向で準備を進めていることが、自治体関係者への取材で分かった。仲介手数料を一定期間引き下げるプランを用意して自治体に参加を呼びかけ...
衝撃の食感とうまみ、南三陸の生ワカメ 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「グ...
あなたの好きな鍋食材は何ですか? 肉、海鮮、野菜、加工品などさまざまだと思いますが、私のベスト3には「ワカメ」が入ります。(写真はイメージ) こう話すと不思議な顔をされますが、ワカメのしゃぶしゃぶ鍋を振る舞うと、ほぼ100%の確率で納得してもらえます。 それというのも私がオススメするのは、よく見か...
「話食」と「話飲」 安武郁子 食育実践ジャーナリスト 連載「口福の源」
「話」という漢字は「言」に「舌」で成り立っています。舌は、味を存分に味わうと同時に、話したり、語ったりあったりするためにも大いに活用したいものです。(画像:ⓒ食育推進団体イートライトジャパン) そして、「話」や「語」という漢字には口が二つずつあります。すてきな会話は口が複数あって初めて生まれると感...