持続可能な食 エシカル消費を考える 共同通信がシンポジウム
株式会社共同通信社は11月24日、同社本社(汐留メディアタワー)内の会議室でシンポジウム「持続可能な食~食からエシカル消費を考えてみる~」を開催した。 農畜産物流通コンサルタントの山本謙治・新渡戸文化短期大学客員教授が「日本のエシカルフードのこれから」と題して基調講演し、「日本の消費者は人権や生物...
全国農協500割り込む 20年で半減 週間ニュースダイジェスト(11月12日~...
▼全国農協500割り込む 20年で半減(11月14日) 全国の農業協同組合(JA)の数が2025年春にも500を割り込み、20年余りで半減する見通しであることが共同通信のまとめで分かった。市町村合併で統合が進み、財務基盤の強化を目指し再編が加速しているため。県内の農協を一つにする「1県1JA」は5...
自然豊か、子育てに力の徳之島 小島愛之助 日本離島センター専務理事 連載「よ...
鹿児島県の奄美群島が1953年12月25日に日本に復帰してから70年を迎える。そこで、奄美群島で2番目に大きな島、徳之島を紹介したい。徳之島は群島のほぼ中央に位置し、徳之島町、伊仙(いせん)町、天城(あまぎ)町の三つの自治体で構成されている。面積約248平方キロ、周囲89・2キロの石灰岩性カルスト...
就農、学生目線で道しるべを 青山浩子 新潟食料農業大学准教授 連載「グリーン...
毎年、新潟食料農業大学の1年生を対象とした授業で、「農村と都市のどちらが好きか」を、「生活の場」、「仕事の場」の両方で答えてもらっている。 生活の場として回答は、数年間変わらず農村派と都会派がほぼ半々だ。食料・農業という冠が付いた大学に進学した若者ゆえ、農村を選択する学生が一定程度いるのは不思議で...
広島県で「瀬戸内さかな日和フェア」
広島県は来年2月末まで、「瀬戸内さかな日和フェア」を開催している。県は今年4月から、瀬戸内の魚を「瀬戸内さかな」と名付けブランディングを図っており、今回のフェアはその一環。 「瀬戸内さかな」の持つ強みや特徴を生かし、おいしい魚の魅力を広めるため、県内のフェア取り組み店17店舗で旬の「瀬戸内さかな」...
食育で企業と連携 キッコーマンが出前授業 岐阜市の小学校
身近な食べものが、どこで何からつくられ、どんな役割を果たしているのかを学ぶため、岐阜市の小学校が食品企業の出前授業を取り入れている。学びの幅が広がると保護者の間でも好評だ。 「変身」する大豆 11月10日午前10時半、岐阜市立長良西小学校(岐阜市千代田町)の家庭料教室に、3年2組の児童34人が集ま...