温まって地域に触れる 銭湯がつなぐ都市と農村 沼尾波子 東洋大学教授
かつては、多くの人々が利用していた銭湯。だが、自宅に風呂のある暮らしが一般的となり、その機能と役割は変化を遂げる。東京都内でも銭湯の数は年々減少している。 地域で顔の見える関係が希薄化する今日、銭湯はコミュニティーのつながりを育む重要な拠点の一つでもある。皆でお湯を楽しむ文化を守りつつ、新たな魅...
低脂肪・400グラム入り発売 iMUSEヨーグルト「プラズマ乳酸菌」入り
小岩井乳業(東京都中野区)は、「小岩井iMUSE(イミューズ)ヨーグルト低脂肪」(400㌘)を発売した。 小岩井イミューズヨーグルトにはキリン、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同研究する「プラズマ乳酸菌」を、100㌘当たり1000億個含む。希望小売価格は390円(税別)。 小岩井乳業は「大地の恵みを...
「完全栄養食」コンビニでも おいしく試せる最先端 畑中三応子 食文化研究家
かつて「完全栄養食」は、他の食品にくらべて各種の栄養素を豊富にバランスよく含む食品のことを指した。その代表格が卵と牛乳だったが、両方とも食物繊維をまったく含まないなど足りない栄養素もあって、「完全」はあくまで比喩的な表現だった。 しかし、米シリコンバレーのITエンジニアのあいだで、「人間が生きるの...
商品化へ研究進む 培養肉、布石打つ日本企業
世界的な人口の増加を背景に、広い土地を必要としない代替肉が注目されている。ウシなどの動物細胞を体外で組織培養してつくる「クリーンミート」とも呼ばれる培養肉への期待も大きいが、商業化にはコスト、安全性などの課題が残る。 日本企業も研究開発に力を入れており、2025年春に「培養ステーキ肉」の実現、30...
「パーソナライズフード」広がる 日本版プラットフォーム構築へ 川崎順子 矢...
ライフスタイルが多様化する中で、その中心にある「食」についても、パーソナライズ(個人化)が進んでいる。食とITを融合するフードテックの進展に伴い、買い物や調理の時短が進むといった利便性の向上だけでなく、個人の健康状態や嗜好に合わせて食事を最適化する「パーソナルミールソリューション」が可能になりつつ...
弁当作りはSTEAM教育 上岡美保 東京農業大学教授 「子どもが作る弁当の日...
弁当作りを通して子どもたちを育てる取り組み「子どもが作る弁当の日」。食育の効果を研究する東京農業大学の上岡美保教授が、STEAM教育の視点から「子どもが作る弁当の日」を考察した。(写真:「弁当の日」応援プロジェクトより、撮影:子どもが作る弁当の日提唱者・竹下和男、以下同) 今わが国では、子どもたち...