失われていく水田の維持にまず米食 小視曽四郎 農政ジャーナリスト 連載「グリ...
猛暑で災害級の打撃を受けた米産地の表情がさえない中、米の転作から畑作の本作に切り替える農家が増えている。比較的高額な助成が効いてか、政府の畑地化促進事業に手を挙げる例が相次ぐ。 この事業でどの程度の申請があるのか、畑地化目標をどう設定しているかだが、農林水産省は「23年産は3万5千ヘクタールになる...
仙台・宮城グルメフォトビンゴ
宮城県や仙台市などでつくる「仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会」は、秋・冬観光キャンペーンの特別企画として、県産食材や地元グルメを活用した「仙台・宮城グルメフォトビンゴ」を開催している。2024年1月31日まで。 写真スタンプラリーとビンゴを掛け合わせた「フォトビンゴ」は、フォトスポットに掲出し...
「水産女子」と楽しく、おいしい未来を! 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「...
「水産女子」という取り組みをご存じですか?(写真はイメージ) これは水産庁が"水産業界を女性が活躍しやすい環境に整え、多様な人材の力を生かせる状態にすることで、業界全体の魅力向上へつなげよう"と2018年11月にスタートしたプロジェクト。正式名称を「海の宝! 水産女子の元気プロジェクト」といいます...
海藻に成長余地1.7兆円 週間ニュースダイジェスト(11月19日~11月25日...
▼海藻に成長余地1.7兆円 有望市場と世銀報告(11月20日) 世界銀行は世界の海藻養殖市場には最大118億ドル(約1兆7600億円)規模の成長余地があるとする報告書を発表した。海藻を原料とした補助食品やプラスチックの代替品など用途の多様化が期待され、今後伸びる有望市場だと紹介した。 ▼日本のメバ...
下関のフグを売り込み、味と安全をマレーシアへPR NNA
山口県下関市は11月20日、日本貿易振興機構(ジェトロ)と協力し、マレーシアの現地飲食店や食品事業者向けに特産品のフグをはじめとする水産品や日本酒を売り込むイベントを開催した。マレーシアにはフグ食文化があり、世界で唯一日本産フグの「自由貿易国」となっている一方で、今年に入り家庭で調理したフグによる...
米食は良いことずくめ 安武郁子 食育実践ジャーナリスト 連載「口福の源」
新米のおいしい季節。この時期、店頭に並ぶお米の袋には「新米」の文字が踊っています。皆さんは、お米のおいしさを味わっていますか? 近年、炭水化物ダイエットや糖質制限が流行(はや)り、病気ではないのに食事制限を行い、お米を避け、「お米は太る」と思っている人も少なくありません。(画像:コメかみさま©食育...