食材の冷凍・冷蔵配送で新事業 JA三井リース
JA三井リース(東京)は2日、食を中心としたインターネットサービス事業を手掛ける「スターフェスティバル」(同)と共同で、冷凍・冷蔵車のリース事業を始めたと発表した。食の安全確保やドライバー不足など物流の多様な課題に対応するのが狙い。 今年1月に資本・業務提携した両社は、今年7月に新会社「スタロジ...
ちくわ2本で筋肉量アップ ニッスイ、「速筋タンパク質」アピール
スケトウダラ(スケソウダラ)の身に多く含まれる「速筋タンパク質」を1日4.5g食べると、下肢の筋肉量が約1.5%アップした、とする研究結果を、日本水産などがこのほどまとめた。 スケトウダラはかまぼこやちくわの原料として使われることが多く、製品によって含有量は違うが4.5gはちくわ約2本(約60g...
産地と消費者の相互理解こそ重要 気象災害激甚化と持続可能な農業を議論
農業経営者育成の専門教育機関である日本農業経営大学校(東京都港区、堀口健治校長)は29日、気象災害が激甚化する中で、持続可能な農業をどう実現するかについて農業関係者が意見交換するイベントを、東京・大手町で開いた。 登壇したのは、産官学の連携組織「気象ビジネス推進コンソーシアム」の越智正昭人材育成...
NZキウイで手軽に栄養摂取 ゼスプリがシンポジウム
ニュージーランド産のキウイ輸入・販売を手掛けるゼスプリインターナショナルジャパン(東京)はこのほど、東京都内でシンポジウムを開き、新型コロナウイルス感染拡大で消費者の健康志向が強まる中、キウイが持つ免疫力を高める効果や手軽に栄養摂取できる魅力について報告した。 シンポジウム前半では、ニュージーラ...
しあわせチーズ工房の幸がグランプリ ジャパンチーズアワード2020
国産ナチュラルチーズの最高峰を決める「ジャパンチーズアワード2020」がこのほど開かれ、しあわせチーズ工房(北海道足寄町)の「幸(さち)」(写真)がグランプリを獲得した。 全国78の工房が出品した233種を審査した。「加熱圧搾/6カ月以上部門」に出品された「幸」は、「熟成した深い旨みにミルクの甘...
アグリフードEXPOの受け付け開始 今年はオンライン開催 日本政策金融公庫
日本政策金融公庫は11月2日にスタートする「アグリフードEXPOオンライン」に向け、公式ウェブサイトでの出展受け付けを16日に始めたと発表した。 展示商談サイト「アグリフードEXPOオンライン」は、国産農水産物のオンライン展示と商談成約に向けたコンシェルジュサービスを行う。 展示では動画や写真...